経営していく、仕事していくに不変のものさしあり~私の変わらぬ想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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    企業の経営者、役職者、リーダーのみなさまへ

        新しい年1か月経過で想うこと


     「経営」って好景気と不況期では

    「やること」が変わるのでしょうか?

           否!!!

      経営に不変のものさしあり

            それは

   「いつも『お客さまご満足の追求と実現』」

           ~私の変わらぬ想い~   by入道


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            今回も埼玉県浦和から「世界」への羽ばたきを

                  されている歳の離れた友達

                  画家の田中拓馬さん

           イギリスへの旅立ちの前のご多忙時にもかかわらず

               素敵な挿絵を画いてくださいました。


                拓馬さん、ありがとうございます。


               今回のイギリス行が「これから」にとって

                大きなステップとなりますように!!!

 

                田中拓馬さんのオフィシャルサイトへの

                    訪問してみてください。

               http://tanakatakuma.com

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●『景気が良くなれば世の中みんなが幸せになれる』。

  こんな言葉で表される変な「他力本願」の想いが日本を覆い

  てから、ずいぶんと永い時が経過しているように想えて

  なりません

●世の中を明るくするには「好景気」にすること、景気回復が何

 よりも必要、ひっくり返して考えると「景気が良くなりさえすれ

   ばみんな幸せになれるとなります。


●私は昔から「とってもとってもおかしい」と感じてなりません。


★自分達の会社、経営者、取締役、役職者、リーダー・・・

 そのひとり一人が自分が何をするのか」を自問する前に、

 いや、自分に問いかけることなく、いきなり他力本願」(今の

 悪い状況は自分の「せい」なのではなく、他人の「せい」、

 世の中 の景気が良くないからだ、だから景気が良くなるのを

 待てばいい・・・なのですから!!!

★今の厳しい現状にじっと耐えしのぎ?ながら「誰か(他人)が

  今を変えてくれるのをじっと待つ」こんなことで現状を「変え

  ていく」ことはできません。ダメ」なんです。


★それだったら経営者、取締役、役職者、リーダー・・なんて

  在価値ない、「いらない」のです。


厳しい現状を変えていくのは「自分自身」でありたいと思いま

  す。


★そして、それでなければ「面白くない」と私は想います。

 変化の主役は「自分」としていきませんか。

         

                                挿絵は田中拓馬画伯 画

自分自身が「悩み、苦しみ、しんどい想いを重ねて行動する」

  ことによって「のみ」厳しい、嫌な現実を「変えていく」ことが

 できます。変えていくことができる、のです。


●その自分の動きがあって初めて「変わった時」「変えられた時」

  の嬉しさ」「経営の面白さ」につながるのだ、と想うのです。


◇かつて・・・・・・・

  私自身がつらい、嫌な、しんどい、苦しい、悩みの時を重ねて

  いた時に私が私自身に贈った言葉があります。


      もっと楽しく  もっと嬉しく

 

      もっと面白く  もっと笑顔に

 

      もっと幸せになりたいのなら

 

      もっともっとたくさんのしんどさ、苦しさ、悲しさから

 

      絶対に絶対に

 

      逃げ出さないことだ       (入道)


●「あたりまえのこと」なんだろうと思います。

企業経営、ビジネス・・・・・・

 いつの世でも、好況であっても不況であったとしても変わらな

 い、変えてはいけない「不変の経営のものさし」が存在してい

 ると思ます。


★それは「お客さま」であり「お客さまご満足」。

●私たちを取り巻く環境は、ずっと「同じ」と言うことは有り得ま

 せん。

  いつもいつもめまぐるしく変化していきます

  ただ、その「変化」でさえ、前記した「経営の原則」を変えるも

 のではありません。変えられものではない、のです。


●その「原則」とは

  『すべての人に受け入れられ永続していく変化の方向は

  『人間して生きていくために、より良く、より楽しく、より快

 適に、より 幸せ以外は有り得ない

 これが私の「信念」です。

◇会社が、そして私たちが事業を営ませていただいている根幹、

  それは『お客さま(=人間)の存在」なのです。


◇言い換えます。

 「どんな業種・産業であっても『お客さま』の存在しないビジネ

 在り得ない」と言うことになります。

◇だから・・・私はいつもこう考えます。


◆「ビジネスとは『にんげん(お客さま)対にんげん(企業もにん

 げの集まり)』の助け助けられ(支え支えられ)』の関係

 『お金(金銭)』(払う、受け取る)組み入れたもの」。


        

                               挿絵は田中拓馬画伯 画

◆自分では無理、自分ではできない、自分でやればできそうだ

 がとってもたくさんの時間とお金を費やさなければいけない・・

 こんな状況の時に「それが」できる他人(自分以外の人間)の

 経と知識、技術などを借りることで自分では無理・不可能と

 思ったことが「やれる」「実現してもらえる」「今より楽しく

 なれる 今よりも幸せになれる夢と思っていたことが現実

 となる今よりもずっと快適になる」・・・・・・・

◆「そうしてくれた」ことに対して『自分の「ありがとう」の想いの

 大さ」を「金銭(オカネ)」に変えて渡す、そして受け取る。


◆これが全てのビジネスの成り立なのだと思うので

 す。


◆そして今一つの「あたりまえ」があります。


人間の満足のものさしはいつも同じなのではなく、いつもど

 んどん大きくなっていくもの、と言うことです。


●お客さまは「常に「もっと良い」サービス・商品を「もっと安く」、

 これをものさしとして行動している」のです。

 自分をお客さまの立場に置き換えればすぐにわかります。


●このお客さまの動き、「あたりまえ」なのです。


●私は「お客さまが必ず存在している」「お客さまの満足のもの

  さしの目盛はどんどん大きくなっていく」、この二つの「あたりま  

 え」を経営不変の原則」として徹底的に心に置いて仕事をして

 いくべき、と想いいつもこのものさしで動いてきています。


●そして、この二つの「あたりまえ」をまとめて一つの言葉としま

 した。

 

『お客さまご満足の絶え間ない追求と実現』!


☆経営として不断に実行していくこと、ですし、迷った時の「もの

 さ」となります。


迷った時の「ものさし」。それは単純!!!!!


☆「お客さまの『心』」なのです。


世の中が良くなれば、景気が良くなれば、「自分達も良くなって

   いく」のでは絶対にありません。


好況の時も不況の時も・・・・・・

 いつもいつも変わらないこと、変えてはいけないこと、

 それは

 「お客さまの存在」!!この「あたりまえ」にいつも戻れば

 いい、です。


★私は難しく賢く考え悩むのではなく、優しく易しくずっとそうして

 きました。

●「お客さまご満足の絶え間ない追求と実現」。

 私の変わらない想いです。そして実践し続けてきたことです。


            今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして

                     ありがとうございます。


                   今、私たちに必要な想いは

             「他人が何をしてくれるのか」を待つのではなく

 

             「他人が何をしてくれるのか」を問うのではなく

 

               「自分が何をできるのか」を自分に問い

 

                    自分自身の行動によって

 

                 「自分で変化を導き出していくこと」

                     そう想えてなりません。


                     ありがとうございます。

            にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)