昨今の「報道」から素直に想う「8つ」のこと~私の変わらない想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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         昨今の「報道」から素直に想う「8つ」のこと

                     日本の「マスコミ」は

      日本をどんな国にしようとしているのだろうか

          マスコミのみなさん

  自社の『報道スタンス』を明らかにしたらどう!?

            明確にするべきナノデは!?

                              そして

                国会議員の先生方

 報酬に見合う国会議員としての動き・仕事を

         していただけませんでしょうか!!

           ~私の変わらない想い~       by  入道

           今回もさいたま市を中心に活躍されている

                 私とちょっとだけ年の離れた友達

                  田中拓馬画伯が素敵な挿絵を

                     画いてくださっています
 
                             田中拓馬さんのご厚意、お心に

                       深く感謝、です。

                     ありがとうございます
 
               田中拓馬画伯のオフィシャルサイトを

                 訪ねてみていただければ、と

                         想います。

            http://tanakatakuma.com/


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①情報

 

  ●マスコミ各社から私たちに伝えられているのは『情報そのもの

   であるはず、情報そのもの」て゜あるべきなのに「ここ数年の

   本のマスコミ各社からの報道」は情報そのもの』の提供ではな

   く、情報を「(勝手に)自社加工」したもの」を伝えている、と感じ

   てなりせん。正直にそう感じています。
 ●かつ所属していた会社、リクルートのシステム部門担当として、

     私は30年ほど前から『情報』と言う言葉に対して次のような「注意

     を自分自身そして仲間に投げかけ続けてきています。

      情報の条件:

                 「最新・新鮮」そして「生(なま)・・加工されてい情報

        であること。本物

  ●「情報」とは「超生もの」と認識すればいい、のです。

    「生もの」と同じように「情報」にも賞味期限がありますし、加工

   の仕方間違えると(熱を加えてはいけないのに加熱加工した)

   相手に「強烈な食あたり」を与えてしまうもの、なのです。


          

                            挿絵は田中拓馬画伯  画

  ●情報は「危険物」なのです。慎重に「取り扱わなくてはいけない

   もの、なのです。

  ★「情報」も危険物として「取り扱う」べき、なんです。「処理」じゃ

   ないのです。

 
  腐った情報・ウソの情報・意図をもった作為的な情報・・・そんな

  情報全世界が強烈な腹下しにならないような、更に死んでしま

  わないような「仕組みの構築」を本気で考えるべき、そう思います。

②マスコミ各社は「自社の報道スタンス」

  「報道目的」を明確に宣言するべき、なのでは!?


        

                             挿絵は田中拓馬画伯  画

 
  ★「私たちの新聞は『日本を〇〇〇〇の国にしていきたい』と考え

   てニュースを編集してみなさまにお届けいたします」とか

   「私たちの支持政党は〇〇〇党です」あるいは「私たちは○〇〇

   には反対です・・・・・

  ★こんな「自分たちのスタンス」「自分たちの編集方針」「自分たち

   の想い」を明確にして欲しい、そう想うのです。

  ●それが解っていれば書かれている、語られているニュースを見る

  「前提」「心構え?」が持てるのですから・・・。

③ニュースキャスター&コメンテーターにも

     同じことを求めたい

  ●ニュース原稿をアナウンサーが読み上げる・・・今でもこのよう

  なニュースは「定時のニュース番組」でも見ることはできますが、

  「長い放送時間」で放送されるニュース番組」あるいは平日の午

  後から夕方の時間帯に沢山の時間を費やして放送している、い

  わゆるワイドショー番組」・・・

   ニュースキャスターさんとたくさんのコメンテーターさんが登場し、

  ニュースが伝えられた後に、そのニュースに対して長いコメント発

  言をする・・・・

    しかも「それが世の中の見方」であるような口調と展開で・・・。

  ●大学の教授、新聞の編集委員…タレントさん・・・。

  ●なぜ、コメントを付けるのか・・・しかもほとんどの場合「一方的な

  コメント」だけで終わってしまっています。

    そのコメントに対する反対のコメントはなし、です。


            

                         挿絵は田中拓馬画伯  画

  ●賛成意見もあれば反対意見もあるのなら、「両者の意見を

  『時間配分も同じにして』報せていく・・・このニュースに対しては

  「このような賛否両方の意見がありますと構成しているのならわ

    かます。でも、そうではない、のです。

     ★キャスターそしてコメンテーターは「なぜ必要?」なのでしょうか。
 

④報道の自由

  ◇報道の自由、マスコミ関係の人たちがよく口にし、私たちもよく

       聞く言葉です。

  ★でも・・なんでもかんでも・・・正しくない情報報道や誘導的な?

     報に対しても「自由」がある訳ではない、のです。

  ★「報道の自由」の「自由」には「一つの前提」がある、のです。


  ☆それは自由の対象になる「報道内容」が『事実』である

   ということです。これは私の勝手な自己定義ではありません。

   ◇繰り返します。

     『「事実」を報道する自由」それが「報道の自由」と言うこと

   でり、何でもかんでも自由に報道してもいい、と言う自由で

   はのです。

⑤世論調査


  ●新聞・テレビ各社からの「内閣支持率」「政党支持率」など、

   ほぼ月一で発表されている「世論調査」についても正直

   「本当に信じていいのだろうか」と感じています。

  ★各社ともに「世論調査」はおおむね「500人から2000人程

  度」の人コンピューターで「無作為」に抽出された数字を組み

  合わせて作った電話番号に「調査員」が「電話」して「口頭質問」

  をして、『回答』を得ていくRDD方式と言うやり方が主流です。
              回答率は「50~60%」程度と言われています。

 

    調査員よる架電調査ですので、たぶんその時間帯は

     「昼間」。

      平日のこの時間帯に家庭に在宅している人(回答する

      人)ってどんな人たちなのでしょうか。

        国民(大人)の縮図と捉えていい、のでしょうか。

        正直、違うと思うのです。

 

    ◇そして、調査員の方が「どんな問いかけ、聞き方をする

     のか」によっても回答は異なってくるとも感ずるのです

     が・・それは不明です。解りません。

   ものすごく少ない調査対象そして電話での聞き取り調査

   ★「世論」(の縮小版)と捉えて本当にいい、のでしょうか

    ちょっと怖い気もします。

⑥国会議員の先生方、「国会議員としての仕事

  そして「報酬(歳費等)」に見合う仕事を是非に。

 

  ●私は会社所属時代、自分に対してもまた仲間に対しても下

   記のような同じことを言い続けていました。

      貰う報酬と自分の稼ぎについて、です。


     社に「借り」ではなくいつも会社に「貸し」の状態で

     いよう。そうすればいつも胸を張って報酬を受け取る

     ことができる。

  ●そのためには、メンバーについては自分のもらう報酬の

   『3倍」、そして役職者については報酬の「5倍」の利益を自

   分で創りだこと、だと。

      (メンバー)

                       報酬額×3倍の「利益創造」があって「貸し」の状態

      (役職者)

                       報酬額×5倍の「利益創造」があって「貸し」の状態

                    ↑↑

      会社の経費は人件費だけでなく一人の従業員が存在することで

       スペース代、社会保険料、教育研修費、福利厚生費などのコストが

       必要になってきます。


  ●国会議員の先生方の報酬は多種にわたっていますが法律

   で決められているもの、です。

 ★庶民感覚では「決して少なくない報酬(なんだかんだで

 約6580万円+α)国会での活動をしていただいております。

          ①歳費     月額129万4000円  年1552万8000円

            ②期末手当                  約635万円/年

            ③文書通信交通滞在費          1200万円/年

          ④秘書3人まで公費            最大3000万円/年

             ①+②+③+④=約6387万8000円

          ⑤この他に『JR乗車券」「国内航空券」は無料

            ⑥役職に応じて支払われるもの、その都度支払われるものなど

              あり


 

                               挿絵は田中拓馬画伯  画

  ★先の私の心情からしますと「先生方お一人お一人が

  「日本国民(現+未来)に対して『歳費等の少なくとも3倍以

  与える活動・動き」をされていますでしょうか、となり

  ます。


 ●そして「先生方の仕事の「場」」それは「国会」です。


 ●国会は「国民の代表機関」であり「国で唯一の『立法機関』」

  なのですから絶えず、日本の明日のために新しい施策を打

  ち出していくことこれが言ってみれば先生方への「報酬」の

  「対価」=仕事、そう思います。


 ★どんなにたくさんの時間とお金を費やしても変えることのでき

  ない「過去」のことに時間を使うのではなく、変えていくことの

  できる「今これから」のための議論に時間を使っていただきた

  いと感じるのです。


⑦閉会中審査の「中継」を見聞きしていて

        夕方・夜のニュースを見ていて


 閉会中審査のテレビ中継をずっと見ていて、終わってからその

 日の夕刻、夜のニュースを観ていると「事実の伝達」ではなく

 「各社ごとに」「私たちにインプットしたいこと」が異なっていること

 が良く解りました。

 

 ★中継では賛否両論あったのに「ニュース報道」では「ほぼ片方

  だけ」報道・・・。そして中継ではあれだけ「やりとり」があったの

  に、やりとりのニュース報道はほんのちょっとだけか、なし・・・。


 ★中継を見聞きしていなければ「おかしい」とは感じることもなく、

  もしかしたら夕刻・夜のテレビ報道そして翌朝の新聞報道

 「事実全て」と認識してしまうのでは・・・。


 ★情報を独自加工してニュースとするのではなく「事実」の短縮

  版としての「ニュース」にしていくべきなのでは・・そう感じてなりま

  せん。


付録?   松居一代さん報道

  

 ●マスコミ各社さんが「あれだけの時間」と「あれだけの解説・コメ

  ント」をけて全国放送する対象なのて゜しょうか!?


  ●マスコミ姿勢に疑問あり、です。


 ★国民生活に何ら影響はないですし、知らなければ国民が不利

 になることでもありません。


 ★単なる「ゴシップ」「家庭内の私的なこと」なのですから何度も何度

 も大切な全国放送を使うことに最初報道からどでかいおかしさ

 感じました。正直な気持ちです。



                              長い文章になってしまいました。

                    でも私の正直な想いです。

             今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして

                     ありがとうございました。


             にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)