<<ブログ 264>>
『メールアドレス』を記載している『名刺』を
お使いのみなさまへ
メールアドレス表示は
名刺を渡す相手に対しての
貴方の『意思表示』なのです
~私の想い~ by 入道
今回も歳の離れた友達
さいたま市浦和区でご活躍の画家田中拓馬さん
現在、「これから」のステージ創りのため
ニューヨーク滞在中で超ご多忙にもかかわらず
ニューヨークから素敵な挿絵を画いて送っていただきました。
田中拓馬さんのご厚意に感謝、です。
『ありがとうございます』!!
田中拓馬さんのオフィシャルサイトにも
訪問していただければ、と思います。
【結論】
メールアドレスを記した名刺を
使用しているみなさまには『責務』がある
↓
↓
もしあなたがご自分のメールアドレスを記した
名刺を使用している(渡している)のなら
その名刺を使うにあたって
『マナー』があります
その「マナー」とは
少なくとも「一日3回」は
『メールチェック』をする『時間』を
自分で持つべき』と言うこと
朝、出社してその日の仕事に取り掛かる前
昼、昼休みを終えて午後の仕事に取り掛かる前
夜、退社する前
これができない、この動きをしない
そして組織(会社)として
この動きを全社員の「あたりまえ」にしないのなら
今すぐに
名刺からメールアドレスを削除すべきです。
by 入道(システム監査技術者 入村 道夫)
↓ ↑ ↓ ↑
●あなたの日常使っている「名刺」
会社として作成し、全社員に渡して使わせている「名刺」
その名刺に「メールアドレス」が書かれていませんか。
「メールアドレス」が記載されていませんか。
挿絵は田中拓馬画伯 画
●個人事業の方々をはじめとしてお使いの『個人名刺』
この名刺には「メールアドレス」を記載していませんでしょうか。
●メールアドレスを明示している、メールアドレスが書かれている
名刺を使っている、日常的にお客さま等の取引先の方々と
名刺交換をされているみなさん、
みなさんには「ある責務」「ある義務」があることを感じていますか、
そう想っていますか、
そして『その責務・義務を果たす日々の動き」をされていますでし
ょうか。
●メール・・・・嘗て(かつて)「メールは急がない案件」「気が向いた
時にでもみてくれればいい事柄」を伝える「手段」と言われていた
時期が確かにありました。
★『急ぐ時には「電話」」だったのです。
★しかし!!!!!!!!!!!!こんな常識は通信手段の高度システム化(通信+
コンピュータ)により一気に「過去のもの」となってきています。
★そんな時代ではなくなってきているのです。
★でも、ビジネスマンの多くの人達にはまだ「かつての常識」が
特に年配の方々ほど残っているようにも感じます。
●携帯電話、携帯メール、スマホにタブレット・・・SNSにLINE・・・。
挿絵は田中拓馬画伯 画
●現在は『メール』と言う「通信手段」は「いつか時間がある時に」
「いつか暇ができた時に」「時間が空いた時に」ではなく『今・この
瞬間でのやりとりの「ツール」に変化してきているのです。
■電車に乗って周りを見れば、会話している、読書している人たち
よりも「携帯」「スマホ」「タブレット」を操作・・・・下を向いてやたら
「手」を動かしている人たちが圧倒的に多くなってきています。
★こんな「変化」に連動して?「名刺」に書いている、書かれている
「メールアドレス」の意味あいも前記した「かつての常識」からは
「大きく変化してきている」ことをしっかりと、しかも組織(会社)全員
が認識しないと『まずい』『ヤバい』時代になってきている、のです。
●取引相手から、お客さまからあなたのメールアドレスに送られた
「メール」に対して「観ていませんでした」「まだ開いておりません」
の言葉は、もう使えない、使ってはいけない言葉なのです。
☆今の時代!!!!
「メールチェックしていません」「観ていません」なんて言葉は「前近
代的」言葉であり、そしてそんな言葉を使うこと自体が『ビジネスマ
ン失格」となるのです。
挿絵は田中拓馬画伯 画
◆名刺に「メールアドレス」を明示している、書いている、「メールアド
レスを書いた名刺を使用している」・・・そのことって???
◆それは
『私への連絡はお渡しした名刺に書いてある電話ある
いはメールアドレスへのメールでいいです」と貴方は相手
の方に『宣言』しているのです。
そう捉えるべき、なんです。
●さあ、そうしたらどうしたらいいのでしょうか。
◆私、会社所属時代から自分で実際にやってきましたし、仲間にも
度重ねて「お願い」をしてきたことがあります。
◆冒頭に書かせていただきました<<結論>>「メールアドレスを記した
名刺を使用している者の責務・義務」をきちんと実行していくこと、
です。
「一日」に「少なくとも」「3回」は『メールチェックのための
『時と場』を『自分で創りだす』ことです。
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①出社してその日の仕事に取り掛かる前の時間帯
②昼休みを終えて午後の仕事に取り掛かる前の時間帯
③夕方或いはよるの退社する前の時間帯
☆名刺を渡す側ではなく『名刺を受ける側』の心になって
貴方の日常使用している「名刺」を改めて眺めてみてください。
☆いかがでしょうか。
★『私への連絡は記載の電話あるいはメールアドレスへ
のメール、貴方のご都合のいい方で構いません』
そう言っていると感じませんか。
★電話番号の前に「急ぎの時・急ぎの案件」、そしてメールアドレスの
前に「チェックするのはいつでもいい時」『緊急を要しない案件」
なんて書いてはありませんよね・・・。
●注意!!!!!!!!!!注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
挿絵は田中拓馬画伯 画
●繰り返します。
名刺にメールアドレスを記載している
それは
「私への連絡は電話或いはメールで構いません」
「貴方の宜しい方で」
「私はご迷惑をおかけすることがないように
『必ずメールチェックはしています』」と
名刺をお渡しする人たちに宣言・宣告している、
と言うことなのです。
(会社所属の時には、個人ではなく『組織=会社}としての宣言!!)
今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして
ありがとうございます。
今は、名刺にメールアドレスを記載するのが
「あたりまえ化」の時代となっています。
しかしながら
一方で「ビジネスでメールを使う」にあたっての
注意点とかあるいはコンプライアンス観点からの
心しなければいけないこととか・・・
会社あるいは社会から
ひとり一人の組織に属するひとり一人に対して
『啓蒙する』『指導する』ことがなく
「流行」「他社(よそ)がやっているから」で
名刺にメールアドレスをはじめとして
ビジネスにメールを使わせている、
使っている
これでいいのかな・・・
ずっとずっと想い続けてきています。
ビジネスで「メールを活用」していく時の
「注意点」を
改めて組織として対応していくことが
とっても大切なのでは、と思います。
(フェイスブック等SNSへの書き込みも含め)
ありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)



