組織・会社でいつも「追求」し続けていくこと~私の変わらない想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

28歳でマネジメントに携わらせていただくようになってから

会社所属を卒業させていただいた59歳までの31年間、

色々な業種のいろいろな会社経営を担当させていただ

いてきました。


更にアメリカ法人、オーストラリア法人の経営にも関わりを

持たせてもいただきました。


なぜ、そんなことが自分でできたのかな、と顧みますと、

ものすごく単純な「想い」に行き着いたことが「全て」なのか

な、と感じています。


単純な想い・・・・

それは「すべてのビジネスにはお客さまが存在している」、

お客さまの存在しないビジネスは在りえない」と言うこと、

そして

お客さまにサービス・商品を提供させていただく組織・会社

、それは「人の集まり」であるということ。


沢山の人たちの「共動」によってお客さまと相対する、

ことになります。


そして・・・・

お客さまそして会社の構成員に共通なことがこれまたひと

つあります。


それは両者共に『にんげん』である、と言うことです。


この「あたりまえの事実」は業種に関係ありませんし、会社

が大きい、小さいにも関係ありません。すべてに共通する

事実、なのです。


そんな自分自身の「想い」から、関係させていただきました

全ての会社に「共通で提示し、語り、実現を強く意識してき

たこと」があります。


それを今回は「株式会社○○○○」の代表取締役社長に

就任して仲間のみんなに語りかけるとしたら、を想定して

記していってみたいと思います。


      どんな組織・会社でも

        変わることなく

    語り続け実践し続けてきたこと


「3つの同時追求、 

それぞれが絡み合っている状況を

        実現していく」

                       by入道


私たちの会社、株式会社○○○○はいつも

「いい会社、Good Company」を目指しつづけ

ます。


いい会社、Good Companyの追求を『満足(笑

顔)』の観点から見つめていくとそれは『満足の調

追求していくことになってまいります。


と誰との調和なのでしょうか。


それは難しくありません。


3つの満足・3つの笑顔の調和」となります。


       


広い意味での「お客さまの満足・お客さまの笑顔

と企業体としての○○○○の満足、そして○○○

○で身体と頭そして何よりも心に沢山の汗をなが

していただいている「はたらく仲間の満足・仲間の

笑顔」の調和です。


最初に掲げた「お客さま」は拡大して捉えてくださ

い。言い切ってしまえば『自分以外は全てお客さ

認識していって欲しいのです。


会社の仕事を直接・間接に支えていただいている

協力会社のみなさま、会社に関係していただいて

いるすべての皆さま(近隣の人たちもお客さま、な

んです)、そして会社で一緒に働いている仲間も

お客さまと認識していただきたい、と私は強くお願

いいたします。


どうでしょうか。『自分以外はすべての人がお客

』と想い動くこと・・・。


やってみてください。とても楽しくなりますよ。


組織・会社」は「人の集合体」でありますので、

人のいない「組織・会社」は有り得ません


と、しますと『いい会社』『Good Copany』とは

『いい人』あるいは『Good Person』の集まり

集合体としてしかあり得ない、

これが私の強い信念でもあります。


もちろん、ここでの「いい」「Good」は「いい会社」

「Good Company」の「いい」「Good」と同意義

をもつ言葉であることは言うまでもありません。


したがいまして、経営計画達成のカギは必然的

組織・会社の計画を、どのようにして『仲間の一

ひとり・個々人のアクションレベルにまで落とし

んで、株式会社○○○○に働くひとりひとりが

『考え動いていく=(考動)」ことができるか、と言

ことになります。


言葉では語られてきているかもしれない「ひとりひ

とりが経営的な視点にたち仕事をしていく」


このことを改めてみんなで確認し合い、現実の

アクションレベルにしていくこが大切であり、

これができれば「大丈夫」と言い切ってもいい、と

私は想っています。





経営計画に於いて私たちの目指す「いい会社」

「Good Company」については会社の社会的

存在意義の基本・原点に立ち返り、その意義を


    ★お客さま満足・お客さまの笑顔


    ★創造する利益に基づく収益性


   そして  

  

    ★人間性の追求

     (お客さまも私たちも人間。そして

      一人一人異なる存在)


この「3つの同時追求と実現」に調和がとれてい

(=絡み合っている)会社である、

このような認識に立っていきたいと思います。


            

               イラストはYahooイラスト無料より


そして・・・

組織・会社における仕事、仕事はどんな仕事で

あっても『自分一人だけで完結する仕事は存在

しない』のです。


必ず、自分の仕事の前に他の人の仕事が存在

しており、また自分の仕事が終わるのを待って

仕事を開始する人が存在しています。



           

                 イラストはYahooイラスト無料より


自分以外の人(=他人)の協力・力添えがあって

初めて自分の仕事が成り立っています。成り立っ

ている、んです。


このことを私たちはいつもいつも心に置き続けて

仕事にあたっていきたい、と思います。


『一緒に!!』


誰よりも代表取締役である私が株式会社○○

○で一番、身体と頭そして何よりも心に沢山

汗を流すこと、

上位者・先輩者ほどたくさんの汗をかくのが

あたりまえの会社にしてまいります。


『一緒に!!』。宜しくお願いいたします。


ありがとうございます。


        今回も最終行にまでお目を進めていただきまして

                ありがとうございます。


        業種ごとに異なる経営手法が異なる・・・


            そう勝手に思っていて

       一生懸命に「経営」を賢く難しく勉強していた

             こともあったのですが、

        リクルート事件対応の4年間で行き着き、

           自分の信念となった『想い』

        そんな動きにストップをかけてくれました。


                その想いとは

            ブログにも記載いたしました

      「お客さまのいないビジネスは存在しない」

          言うごくごく当たり前のことでした。


      どんな業種のどんな会社の経営をすることに

     なったとしても私の動き方はすごく単純になります。


          「その会社のお客様は誰」であって

     その『お客さまは会社の提供する商品・サービスの

        何を持って満足を感じていただけるのか」

        これだけを明確にしていけばいい、んです。


                   すごく

          気軽?な気持ちでどこに経営にも

        入っていき、みんなと心をひとつにして

        動きを重ねていくことができておりました。


              ありがとうございます。

   にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)