「管理職・者」、セルフチェック7つのポイント~私の想い。かつて自分自身への投げかけ言葉たち⑭~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

前回は「管理部門」「管理」と言うことに対しての

私自身の想いを書かせていただきました。


同じ管理の言葉から、今回は「管理者」に関して

私の想う「7つのセルフチェックポイント」を書い

いきたいと想います。


これは昔?リクルートの新任マネジャー研修で

私からの語りの時間があり、その語りの結びとし

て新任マネジャーお一人おひとりにお渡ししてお

りました。


私自身への投げかけ言葉たち⑭


    新任マネジャーの皆さまへの

        7つの質問

 ~管理職7つの

       セルフチェックポイント~




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      PHOTOS.COMストックイラストレーションより

1.あなたはメンバーの誰よりも身体と頭

 そして何よりも心に沢山の汗をかいて

 いますか。

    (メンバーの誰よりも

         沢山、働いていますか)



2.あなたがいることで「創造した利益」は

 どのくらいですか。そしてその金額は

 あなたの年収の5倍を上回っています

 か。



3.「上司を選ぶ権利」をメンバーが持って

 いるとしたら、あなたは上司として選ば

 れますか。



4.あなたは今、勉強していますか。それ

 は何をどのようにして、そして何のため

 に勉強していのですか。

   =あなたは過去の経験とか知識を

    「小出し」にしていくことで現在の

    「位置」を確保しようとしていませ

    んか。



5.あなたはオフィスとか机の位置、椅子

 の大きさ、立派さとか・・・自分の「

 所」に こだわっていませんか。



6.あなたはお金・時間・メンバー等に対

 し公私混同はない」と言い切れま

 すか。



7.あなたはまずい状況になったとき、

 「環境とか上司お客さあるいは

 分メンバー」等自分以外が悪いか

 ら自分以外の存在が原因なんだ

 口にしていませんか。

  そしてそれで納得し、自分を守っては

 いませんか


                                by入道



   今回も最終行までお眼をすすめていただきまして

           ありがとうございます。


      前回も書かせていただきましたが

  管理者の役割は「管理・指揮・命令」なんてものでなく

    単純に「メンバーフォロー」「メンバサポート

   「メンバー支援」なんだと私は想い続け実践して

            きております。


      メンバーでできないことがあったら

          管理者自らが汗をかく

          これが当たり前。


       汗をかける範囲の広い人が

            管理者となる

           これがあたりまえ。


     だから年齢・社歴なんて関係ありません、

             であれば

      その課の業務すべてをできる人が

            課長なんです。


     できる人を課長にしていけばいい

       それだけなんだと想うのです。


      部長も取締役も、そして社長も

        同じなのだと想います。


    組織で上位管理者になればなるほど

  支える、支援する仲間がたくさんになります


           社長が一番

     支える、支援する対象が大きい、

             だから

   会社で一番高い報酬金額となっている、

             単純に

        私はそう感じるのですが

           いかがでしょうか。


  管理職・マネジャーとは「他人を管理する人」では

             ありません。

     敢えて「管理」の言葉を使うのなら

   管理職とは『自分で自分を管理できる人』

       私はこう言いたいと思います。


         ありがとうございます。

にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)