「もっと しあわせ・うれしさ・たのしさが欲しければ」~嘗て、私が私自身に投げかけた言葉①~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

 1988年6月から1992年5月に至る4年間

 私にとって今の私の想いを形成するに至った

 とても大切な時期、だったと「今は」そう思ってお

 ります。 


  ある意味で、今だから言えること。


 当時、この辛くしんどく時に悲しい長く続いた

 4年の日々は正直、逃げ出したくもなる日々

 の連続でした。


 リクルート事件対応、そして世のなかから

 徹底的に、これでもか、これでもかと感ずる

 ほどの非難と批判・・・拒絶反応・・・。


 どうしたらこれらを乗り越えて逆に世のなかの

 みなさまから存在を支持していただけるリクル

 ートを新しいく構築していくのか・・・。


 取締役経理部長として、そしてNR30(ニュー

 リクルートfrom30期)委員会委員長としての

 悶々悶々悶々・・・の4年間。


 沢山の書籍とか経営先駆者皆様の言葉に

 助けを求め続けましたが、結論的にはそこに

 助けはありませんでした。


 そんな時に、『自分に対して自分から「おい、

 こうしたらどうだい」と言葉を投げかけ、それ

 を自らの道標(みちしるべ)としていく』やり方

 をいつかしら実施していました。


 今回から数回、その時に自分に投げかけた

 言葉(短文)を書いていこうと思います。


 敢えて、解説をすることは避けようと思います

 読んでいただき感じていただくことがあれば

 それを大切にしていただければ、と思います。


 今回はそんな動きの第一弾となった言葉を。


   つらいとき・しんどいとき

     かなしいときには



      にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ



  つらいとき、しんどいとき、かなしいときに


つらい顔、しんどい顔、かなしい顔をすることは


          誰にでもできる


      昨日(きのう)から今日の


 つらさ、しんどさ、かなしさをみて嘆き悲しみ


   自分を悲劇の主人公に置くのではなく

  

 今日までのつらさ、しんどさ、そしてかなしさを


     どうしたら明日に活かせるのか


   どうしたら明日への動きのエネルギーに


       変えていけるのか、と


     自ら冒険の主人公となり考え、


      考えたら行動していかないと


     今のつらさ、しんどさ、かなしさに


    とっても、とっても失礼なんだと想う


                    by入道


今回も最終行までお眼を進めていただきまして

ありがとうございます。

         いつもと比較すると

    ものすごく短いブログとなっていますが

   何かしら感じていただくところがありましたら

           嬉しい、です。


          今だから思うこと

          あのとてつもなく

    しんどく・つらく・悲しい日々があったから

    どこのだれかが言っていることではなく

    自分自身の「想い」形成することができ

    自分自身の言葉で自分自身の想いを

           語れることができ

      その想いに従って20年以上も

       生きてきていることができた、

        そう素直に感じています。


正にPINCHが自らを自らで変えるCHANCEでした。


             彼に・・・

        あの4年間がなければ

   そしてその後のバブル崩壊対応の15年が

            なければ・・・・

        きっと私は自分以外の

      国内外の経営学の先生たち

             そして

       経営先駆者たちの言葉を

        かしこく賢くそして難しく

「頭で理解し、引用で語る」人間になっていたはず、

          そうも感じます。


         頭で学ぶことよりも

           大切なのは

              単純、

       「心で感ずること」なんです。


     これだけでいい、とも言い切れます。


             仮に

      学問的なことが必要、となれば

       その道に長けている人たちの

      助けを借りればいい、のですから。


           これからも

       「心で感じる」に徹底的に

     こだわっていきたいと思います。


        ありがとうございます。


 にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)