生きていく時、働くとき、経営するときの「7つのキーワードと28の気づき」⑧「まとめ」~私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

●7回に渡って「生きていくとき・はたらくとき・経

いくときに大切な7つのキーワードと28の

気づポイント」として書いてまいりました。


●今回は改めてこのシリーズ?のまとめを書かせ

いただこうと思います。

(詳細は恐縮です、これまで書いてきたブログを改めて見てい

だければ、と思います)


★生きていくとき・働いていくとき、そして経営して

いくときに私が最も大切と思っていること、それが

想い』。



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★「ああなりたい」「こあありたい」・・・

単純、これが『想い』です。


★「ああなりたい」「こうありたい」の気持ち、「想い

が存在することで初めて「その想い」を実現、達成

していくための動きが出てまいります。


★そして、自分がその動きの主体者・主役になる

ことができます。


★「想い」を実現・達成していくために何が必要なの

だろうか、を考え、私は「変化」「挑戦」「行動(考)

決断」「一体(一心)」そして「満足」の6つの言葉を

自分自身に投げかけました。


★そして「想い」を含めた「7つのキーワード」の関

を図にしてみたのが下のシートとなります。


★ひとつひとつの「位置」は固定ではありません、

順番は敢えてつけておりますが、順不同、です。

(今回のブログでも意図的に順番をひっくり返しております)


★7つのキーワード、それぞれが絡み合っている、

です。


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◆但し、入り口、必ず必要なワードは「想い」である

ことは間違いない、と今でも思っております。


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◆「想い」、違う言葉を用いれば「欲求不満」あるい

不満にあるもの


◆ただ単に「嫌だ」。これだけでは「想い」にはなりま

せん。愚痴です。


◆今の「不満」を解消して「どんな状況・状態」にして

いきたいのか、「今の不満の対にあるありたい状態

・状況」を描いていくこと、単純、これが「想い」となる

のです。


●「想い」は「今とは違う状態・状況」、と考えると今を

変えていく、ことになります。


●ここから「変化」ワードが飛び出てまいりました。


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●「変化」のためには・・・、これも単純です。


●「今がいい」「今が最善」そして「仕方ない」なんて

自分自身を納得させてしまわないこと、です。


●手の届かないところにあるブドウが食べたいなら

ば、「食べたい」と言う想いをどうしたら達成できる

のか、を追い続けていく、のです。


●「あのブドウは酸っぱいから採っても仕方ない」

こんな自己納得からは新しい状況形成への動きに

はなりません。


●できない今をどうしたらできるようにしていくのか

その動きの入り口は「食べたい」の想いから、なの

す。


●「今までとは違うこと」、これが「変化」です。


●そして「変化」、今までとは違うことをやっていく

ためには「勇気」が必要です。


勇気があれば今を変えていくことができます。


●そして勇気をエネルギーとして「挑戦」に繋がっ

ていきます。



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●頭の中だけの「挑戦」はありません。「挑戦」は

自分自身の実際の動きそのものです。



●実際の動きは「行動」です。行動も単純に動け

いい、と言うものでもありません。


★私は言葉の韻を踏んで?と言うよりはダジャレ的

思考から「考動」と言う言葉に自分の想いを被せる

ことができました。


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考えすぎるとなかなか実際の動きになれない

こと多々ありますし、実に多くの人たちがそんな

状態にある姿を沢山見てきたりもしています。


★やたら「会議が好きな役職者」「会議の場でしか

自分の存在価値?を感じられない経営者」・・・

どうして???簡単です。「自分では決められない

からなのだと私は言い切りたいと今でも思って

おります。


★「決断」の必要が浮かんでまいります。


★決断のポイントをひとつだけ挙げるとすれば

私は「自己責任」の言葉にしたいと思います。


自己責任をとりたくない、取れない・・・だから

逃げ回る意味でやたら会議を続けのだと言い切

てしまいたい、と思います。


★自己責任はなんでも「一人で」と言うことではあり

ません。責任は自分が負うの心で仲間にサポート

してもらう、組織で動く、のです。


ひとりでてきないことも仲間がいればできる

こんな当たり前のことを現実にしていくために必要

ものが、これが世の中で良く使われます「一体感」

一体」です。


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★一体は「信頼を接着剤として心がつながってい

ければ」産まれてはきません。


●上位者とメンバー・・・。信頼を接着剤として心が

つながるために必要なのが「上位者・リーダー腹く

くりだと思います。


●腹くくりは「決断」です。


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リーダー・上位者は「決断ができるヒト」なの

です。そして、ここでも「自己責任の心」が求められ

のは言うまでもあません。


★リーダー・上位者だけの「自己満足」追求では

絶対にダメなのです。


●自分の想いを実現した時に誰が笑顔になっている

のか、自分が考え動くことで誰が笑顔になれるのか、

これが単純に私のやり続けてきた「決断のものさし」

なんです。


●難しく学問的に学ぶことなんてありません。

なぜなら

楽しいこと・悲しいこと、嬉しいこと・つらいこと・・・・・

全てのことは「社会」でしか起きていないのですから。


●社会は「人間の集まり」。だから学ぶのであれば

「人間の心」を感じる力=感性を磨くべき、だと私は

想い続けております。


◆笑顔は「満足」の私の別表現です。


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想い

     変化 

         挑戦

              行動(考動)

                    決断

           一体(一心)

満足


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●想い、明日への物語を明確にデザインし、その

実現のために身体と頭そして何よりも心に沢山の

汗をかき続けていく、この動しんどいけども

しいんです


★一人一人の日本人が

楽だけれども楽しくない仕事ではなく

しんどいけれども楽しい仕事

選んでいく、そんな社会にしたいな、と心から思って

おります。


しんどいから、ちょっと頑張らなければいけない、

自己変革に勇気を持って挑戦して考え動いていくか

「楽しい」のではないのでしょうか


アベノミクス・・・

円安そして株価高、公共事業への大規模投資・・

妙な表現ですが

日本中が「楽しい」と言うことよりも「」を選択し

いるように感じてなりません。


●日本人の満足のものさしの再形成!!

「明日への想い」をものさしとしている「国」になって

欲しい、そんな国にしていきたいと改めて思ってお

ります。


今回も最終行までお眼を進めていただきまして

ありがとうございます。


「想い」によって動き方は単純に変わります。

だからこそ

同じことであっても「どう想うのか」が

最重要なのだと思います。


日本を明るくさせたという

アベノミクス


確かに現実の日本に明るい空気が

増えてきている

マスコミも大々的にそんな流れに

なっているような。


今の日本人にとってはいい選択のひとつなのかも

しれないと思うこともありますが

でも、

        根本的におかしくないかな?変だよな、

そして

50年後とか「未来人の日本人」にとって

「いい選択なのかについては」

私、若干の疑問・危惧を感じたりしています。


「想い」を違えると

感じることなのかも知れないと

想います。


まえにもブログに書いておりますが

次回から何回かに渡って

上記のような私の想いを

アベノミクスに想うこと」として

書いていってみようと思います。


ありがとうございます。


にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ

   入道 (入村道夫)