7つのキーワードと28の気づき④『行動』~生きる時、働くとき、経営していくときに大切なもの~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

●「想い」を基点として「変化」「挑戦」とこれまで

生きるとき、働くとき、経営していくときに大切な

もの」と私が想っていることを「7つのキーワード

28の気づき」として3回書いてまいりました。


●今回がその4回目。


●「明日への自分の物語」ができて、その実現に

て自分自身をどう「変えていけばいいのか」が

描け、それに対して勇気をもって「挑戦」する気持

ちになったとしても「変化への挑戦」は実現できま

せん。


★「想う」ことはとても大切なのですが、あたりまえ

こととして「想っただけ」では何も変わらない

のです。


★では、本当に変えていくためには


★難しいことではありません。

想ったら「やってみる」こと「行動」に移すこと、な

です。


★この「行動に移す時に必要なのが前回書かせて

いただきました「挑戦」であり「勇気」なのです。


◆と、言うことで4回目、今回は4つ目のキーワード

である『行動』について、です。


★「行動」に関しての4つの気づきポイントを書く前に

悩み悩んでいた時期に私が自分自身に対して「おい、

しっかりしようよ」と投げかけのために創った文章が

シートにしてありますので少し大きめに表示したい、

と思います。


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どんなに嘆き悲しんでも状況を変えていくことは

できない、あたりまえのことなんですが、人間って

このあたりまえのことを失念してしまうんです。


★私自身もかつてそう、でした。


●どうしても自分自身を「悲劇の主人公」に置い

う」んです。置きたくなっちゃうんです。


●でも、それは「自分に原因をみつけようとしな

からであり、自分以外の人たちに原因をみつ

けようとす自己防衛の心からすると当然のこと

なのか、と思たりもします。


★そんな自己防衛の心から自分を解きほぐしてや

自分を変化の主体者・当事者にしていけば「勇気

もっての変化への挑戦」の「冒険」がはじまりま

「変化への冒険」を始めることができます


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●「冒険」を表す英語はADVENTURE

●この単語から頭二文字ADを取り外すと

VENTUREベンチャー企業に用いられている

ベンチャーです。


★私は経営していたころ、会社規模がどんなに大

きくなっても会社はいつもベンチャーでありた

」、「一緒に働く仲間ひとり一人はアドベンチ

ーを愉しむ人間の集合でありたい、と想い続

け、お願いし続けておりました。

     

★そんなことも含めて『行動』についての4つの気

ポイントを書かせていただこうと思います。

(番号は前回までと同じように通し番号としております)



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  13.行動は不安と不満を吹き飛ばすもので

    ある。

     →思考は悲観的に。そして行動は楽観

       的に。


  14.『早く」行動段階に移すこと。

     考えているだけでは、どんなに時間をか

      けしっかりと考えても考えるだけでは

      「何も変わらない」「何も変えられない」。


  15.やってみる、やらせてみる、ことである。

      沢山のジャッジポイントを設定し、Go 

      orStopを判断すればいい

                         (前回解説済み)


   16.「行動する目的」を常に明確に確認する

     こと。

      行動するのは「何のため」

         


●「行動」する時の私自身のものさしはいくつかあり

ます。そのうちの一つを紹介させていただきます。


●私たちは「行動する」時に「できる」「できない」、

現在の自分の言ってみれば「技量」をものさしとし

しまいがちですが、これは「誤り」です。


★「行動するときのものさし」で大切なのは「できる」

「できない」ではなく「やるべきこと」なのか「やって

いけないこと」なのかの謂わば社会の眼」『社

会の心」なんだと思います。


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★そして、本来「やるべきこと」で「今できていな

こと」「今できないこと」を明確にして「どうした

それが『できる』状況にしていくことができるの

か」を考え、考えたら行動に変えていくこと、なの

だと思います。


うまくいくかどうか100%の保障なんかありませ


★だから現状を変えていくめたの行動には『冒険』

言う言葉が出てくる、のです。


◆そして「何も考えないで単純に「動けばいい」」と言

うことではもちろんありません。


◆「冒険」にはものすごい事前準備(THINK)が必

なのと同じなのです。


こうどう=行動

      =考+動=考動


◆行動は「考動」。私の造語ですがすっきりと自分の

心に入って既に25年以上使い続けています。


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★しつかりと考えてきちんと行動していく。


★このことはちょっと本題から外れてしまいますが、

「リスクマネジメント」にも適用することができます。


★リスクマネジメントはともすると「事が生じてから

どう対応していくか」にスポットが当てられておりま

すが、私はそうではない、と想っております。


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経営者自らが自らの事業に対して、どれだけ

たくさんの「やばい」を想定することができるのか

これこそがリスクマネジメントの入り口だと信じてお

ります。そう想いやってきました。


できうるかぎりたくさんの「ヤバい状況」を想定

「そうなった時にどうするのか」をしっかりと組み

立てておけばいい、のです。


  もし○○になったら、□□をしよう


◆仮にそんな状況がこなければ「ラッキー」だけで

すし、仮に来たとしてもちょっと古い言葉?かも

知れませんが「想定内」となる、のです。


★そんな動きを重ねておけば「勇気を持って変化へ

の挑戦を現実にする『行動』がとれる」状態を自ら

が形成することとなります。


★誰か自分以外の人が、ではなく仮に誰かの助けを

いただくとしても「主体は自分」にしないといけないと

想います。


★そのようなことも含めて

行動は本来『考動』だと思います。私の変わらない

想いでもあります。


      今回も最終行までお眼をすすめていただき

            ありがとうございます。



           行動することは不安、?

             違うと思います。

              違う、のです。



     考えるだけで動かないから、不安になるんだと

              想うのです。



       行動すればいいにしろ悪いにしろ

        「現状」からは一歩先に対して

      現実の動きになっているのですから。



   失敗したって一度「今に」「今まで」に戻ればいいだけ

               だから・・・

      「今より悪くなることは絶対にない」んです。



    私、25年間、そんな想いで経営をしてまいりました

           経営させていただきました。



           ありがとうございます。

      次回は『決断』をキーワードといたします。



   にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)