今日から何度かは1988年からの悩み悩んでの4年間で
自分自身に問いかけつづけ自分を前に進めようと自分自身
に投げかけた「ことば」?を書かせていただこうと思います。
(順番に意味はありません)
今日は1990年に綴った『等身大』のタイトルの言葉。
等 身 大
夢を大きくもつことはいい。
夢は持ち続けなくてはだめだ。
でも、同時に「今」の自分が
「今」の自分たちができることの限界も
知っていなければだめだ。
やりたいことを
お客さまの心にたったものさしで
検証・選択し、
やるべきことを明確にしていくことだ。
そして、そのやるべきことを
「今できること」と「今はできないこと」に
分けてみる。
「今できること」で今日の仕事を
組み立てること、
そして「今はできないこと」は
どうすればできる状態に
もっていけるのかの
具体的アクションプログラムを
組み立てて動くことだ。
できないことをお客さまに約束しては
絶対にだめだ。
自分の、自分たちの今の実力を
正しく認識しよう、認めよう。
そして「等身大」でこうどう(=考動)して
いこう。
背伸びは自己満足には
つながるかも知れないが、
お客さまには大きなご迷惑をおかけする。
自分の自分たちの「やりたいこと」、
「やるべきこと」そして
「できないこと」をきちんと認識して
『やるべきことで今の自分・自分たちには
できないことをどうしたらできる状況に
変えていけるのか」を
自分で、みんなで確認し続けよう。
ここに「明日」が浮かんでくる。
ここに自己成長のみちしるべ(道標)がある。
自分以外は
仲間もみんな全てお客さまと
考えて。
(by入道)
