●新しい年、2012年、平成24年が始まりました。
●昨年8月に義母が永眠したことで「喪中」ゆえ年末年始の
ごあいさつを遠慮させていただいておりますので
「新年のごあいさつ」ではなく、
読み方は同じ「しんねん」ではありますが、
何とか実現していきたい私の想いを『銀河信念』
として書いてみたいと思います。
銀河信念
=銀河が存在し続ける限り実現を目指し続ける「信念」
(地球)
銀河信念① 信念構築の根底にある私の想い
~5つのワード:ヒト・人間・社会・生きる・生活
美しい豊かな地球の自然環境が
あるから誕生した「ヒト」
ヒトは単体では「生きていく」ことのできない
弱い動物
だからヒトは群れ・集団を形成して
生きていく
ヒトが形成する群れが「社会」
社会に生きることが「生活」
社会で生活するヒトが「人間」
だから社会の成り立ちの基本は
あたりまえの「助け助けられ」
そして ちょっとずつの譲り合いと
少しずつの我慢
(by入道)
銀河信念② 私の実現したい社会のカタチ
~頭(かしこさ)の追求から心(やさしさ)の追求へ
21世紀の「これから」を「やさしさ(=優しさ+易しさ)」
の時代にしていかなければ、何とかしていきたいと思い
ます。(欲望経済を生活経済に戻す)
20世紀まで人間は「生活を豊かにしていく
べく技術革新の言葉で代表される『頭(かしこさ)』
を活かし、生活水準を向上してまいりました。
しかし、歯止めなき「かしこさ」の行きすぎが
倫理のないインターネットの世界を築き、IT技術
+頭(かしこさ)で「金融投機経済」を誕生させ、
地球全体でこの実態のない「金儲けのための金
儲け」(どこにも汗をかくことなく利益を得る)シス
テムに乗ってしまい、地球経済は本来の「生活経
済」ではなく際限なき欲望を満たすための「欲望
経済」に変化してしまっている、そう感じておりま
す。
「投資」ではなく「投機」。
「実態経済」ではなく「ゲーム経済」、とも感じます。
バブル崩壊そしてリーマンショックは本来の経済
に戻せよ、の「人間に気づき」を与えようとした天か
らの鞭だったのではと私は思い続けております。
人間が生きていくための「あたりまえ=助け助け
られ」を土台としての「優しさ」を前面に押し出して
の「生活経済」に早く転換していくこと、ものさしを
「金」から「人間」に置き換えていくこと、そのため
には「あたりまえ」に戻ればいい、それだけのこと、
そう想います。
これからの動きによって21世紀が心(やさしさ)
の世紀になって欲しいと思いますし、そうしていかな
ければ、と強く感じてもおります。
新しい年も自分の「想い」の実現にむけて「考動」
していきたいと思います。
(by入道)
銀河信念③ 少し表現を変えてみると・・。
たくさんの心(やさしさ)を「輪」にしていけば
社会に「和(なごみ)」が創造できる
生きていくこと・働くことそして経営していくこと、
このいずれにも共通してしっかりと心において
おきたい「あたりまえの事実」がある、と思って
おります。
それは「ヒトは自分だけでは生きていくことの
できない弱い生き物である」と言うこと。
「ヒトは自分一人ではできないことだらけ。
でも自分以外のヒトたちの助けがあれば様々な
自分の「想い」が実現可能となる」、あたりまえの
こと。
職場・会社・組織・地域・社会を楽しくしていくため
には?
答えは簡単。「にんげんってみんな弱いんだ」から
始めればいい、そう思います。
弱いと思うから助け合いが生まれる。
強く、と思ったら一人だけ。
組織・会社そして社会とは「一人ひとりのできること
の組み合わせ」で成り立っていくもの、このあたりま
えに起点を置き、徹底的に「にんげん基軸!!」で
「考動」し続けていきたい。
(by入道)
最後までおつきあいいただきありがとうございます。
始まりました新しい年2012年が
みなさまにとりまして
活き活きと楽しい「満足の一日」
366の積み重ねにて
形成されますように!!!