★いよいよ2011年最終日、大晦日。
●年末の掃除で書棚を引っ掻き廻していたら
かなり前に書いた文章が出てきました。
★これも20年以上前のものすごく悩み考え続けていた
3年間に自分の心が感じたままの言葉を並べて文に
したものであり、私の変わらぬ「パーソナルキャッチ?」
『にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ』を使い
始めた時期とも合致しています。
●2011年の大晦日の日に「新しい年2012年のむけて」の
心でその文章をそのまま書き連ねていきたいと思います。
明日を考え、明日を描き
明日を語り合い
その心で今日をみていきたい
①
きっと 想い出は 昨日(きのう)色
きっと しあわせは 想い出色
昨日まで 私たちが歩みを進めてきたことは
今日 ふりかえってみるならば
きっと すべてが 昨日(きのう)色
そして 想い出色したしあわせばかり
あのとき あんなに つらかったことも
あのとき あんなに哀しかったことも
あのとき あんなに悩んだことも
今日 ふりかえってみるならば・・・
だから 想い出は しあわせ色にいつかなる
なぜ 昨日の くるしさが
なぜ 昨日の哀しさが
なぜ 昨日の悩みが
なぜ 今日 しあわせに変わるのだろう
それは 今日と昨日はちがうから
自分の気持ちがちがうから
苦しさや哀しさ
そして悩みの真っただ中にいるときの
自分はひとりしかいないけど
今日 昨日をみるときは
今日の自分が 昨日の自分をみてるから
昨日の自分になかったものを もてたから
それは 希望そして夢
希望は明日色 夢も明日色
だから 今日の苦しさを
だから 今日の哀しさを
だから今日の大きな悩みにも
真正面から取り組める
明日色だから できること
明日色だから やれること
明日色した苦労をしよう
希望色した苦労をしよう
今日を基点の 色づけではなく
明日を基点に 今日を色づけしてみよう
昨日色した しあわせを想いだすのではなく
明日色した希望のために
今日という日を位置づけよう
ねぇあなた
あなたの色は何色ですか
昨日色ですか それとも明日色?
言葉を変えていうならば
昨日色は仕事色
そして明日色はにんげん色かもしれません
仕事に希望をもつのは誰でしょうか
それは にんげん
仕事に夢をもたせることができるのは誰?
それは にんげん
仕事を明日色した心でみてみませんか
明日色した語り合いをしませんか
マネジャーのあなた
リーダーのあなた
メンバーの人達に 組織の仲間の人達に
明日色した 希望色したスプレーを
毎日ふりかけていますでしょうか
メンバーのあなた
組織の一員であるあなた
マネジャー・リーダーのまいた明日色した課題を
明日色として感じとっていますでしょうか
希望色のこころで参画してますか
明日色した希望はできうるかぎり
具体的なことがいい
総論そして抽象的なことがら
それはたぶん希望色でなく未来色
未来色があるから明日色が浮かびあがり
そして 昨日色と対比ができる
それも事実と思います
でも
未来色は今日の動きにつながりにくい
難しいのかもしれませんが
未来色そして明日色を共有することで
共有できる明日色、未来色を創造することで
組織を形成しているひとりひとりのこころが
共感と言う結びつきで
「心が共鳴する」のではと思います
それがきっと組織力の源泉なのだとも思います
(入道)
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②
未来色は VISION
明日色はPLANNING
そして
今日色 それはDOING
組織のチカラを私の好きなΣ(シグマ)を
使ってあらわすならば
きっとこうなるものと思います
組織=Σ(個人)
そして
組織力>Σ(組織構成員)
未来色したVISIONによって
こころが共振されるVISIONによって
気持ちの一致 こころの一致
こころの調和を創りたい
そんな組織にしていきたい
そんな会社にしていきたい
そして
そんな社会にしていきたい
明確な将来方向を共有し
未来づくりをくりかえす
未来色めざした 明日色のもとで
明るく活き活きと
みんなが今日を楽しんでいる
そんな組織 そんな会社
そんな社会にしていきたい
昨日色した しあわせを懐かしむより
想い出色した しあわせを懐かしむより
希望色した苦労をしたい
明日色した苦労をしたい
未来色した苦労をしたい
さぁ 希望色した話をしよう
さぁ 明日色した話をしよう
さぁ 未来色した話をしよう
あなたは今日をいつと対比してみてますか
昨日ですか?
それとも
明日なのでしょうか。
(入道)
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③
もっとたくさんのしあわせと
もっとたくさんのたのしさと
もっとたくさんのうれしさが
ほしいのならば
もっともっとたくさんのしんどさと
もっともっとたくさんのかなしさと
もっともっとたくさんのくるしさから
ぜったいににげださないことだ
(入道)
まもなくやってくる2012年を
ひとりひとりが考え動くことで
いい一年としていきたい、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ
入村 道夫
