『生きること・働くこと、そして経営すること』(1) | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。


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●私がこれまでの辛い・しんどい・くるしい状況の中で

もがき悩み考え動くの繰り返しの中から

自分の「信念」と言えるまでに昇華?した『想い』を

これから書かせていただこうと思います。

 

●しかしながらあくまで「私と言う人間はこんな『想い』で

生きてきてみんなと一緒に仕事をし、経営にも携わってきた」

言うことであり、決して「教える」とか「おしつける」意思は全く

ありません。


これからの私の語りの中でみなさまにとってひとつでも

「新しい気づき」があれば、それでいい、と思っております。


★さて、私が苦しい状況から自分で抜け出ることができたのは

「難しく考え込む・学ぶ」ことではなく、

大切なのは「物事の根本」を「やさしく感じる」ことだ、と

自らが『気づいた時』でした。



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●世の中をお騒がせしてしまった所謂リクルート事件。この時、私は

取締役経理部長。3月末に取締役に就任してその3ヶ月後から・・・。


●対応にも苦労いたしましたが、ものすごくシンドカッタのはある意味で

日本の中でも「優良企業」群としてみてもらっていたリクルートの「これから」

をどう構築していくのか、この「NEW RECRUIT PLAN」を策定していく

段階でものすごく悩みました。


●「なぜこれだけ世の中からたたかれ続けるのか」「どうしてなのか」。

「何が原因なのか」。「なぜわるいのか」・・・。


★そこが解らないと「次に進めない」。


●この時期(約2年半)、自分で言うのも何なのですが経済学を初め、

経営学に組織論・・・宗教・・・徹底的に勉強しました。

ものすごい数の書籍を読み漁りました。


●でも、結論はそこに答えを見出すことはできませんでした


●そんな時、ちっちゃかった子どもの動物の絵本を見ていた時に

ふっと「そういえば人間も動物だよな」と思い人間を動物としてみたら

いいのでは、との想いが湧いてまいりました。


●そしてまとめたのが「実に単純」。


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●後ほどふれさせていただきますが、『ビジネス・事業は学問から

生まれた』のではなく『人間の生きること』そのものから生まれたもの

何だとのの想いに至り、ここからは一挙に「想いの展開」が進んで

いきました。


★そして世の中みなさまのお陰さまでリクルート事件から

新しいリクルートを形成し、その想いはその後のバブルの崩壊で

大きな負の遺産を背負ったマンションディベロッパーの再構築の

動きに入りこみ「想いの実践を積んだ」ことで

より明確になっていきました。


☆その「想いを構築したキーワードは」と問われれば私は次の

「5つの言葉」を提示させていただきたいと思います。


☆①「ヒト(人)」

☆②「人間」

☆③「社会」

☆④「生(きる)」セイ

☆⑤「生活」


●いずれの言葉とも私たちが良く口にしている言葉です。


★でも・・・私たちはその意味を自分で徹底的に自分で定義して

使っているのでしょうか。


●ヒトと人間、違いはなんなのでしょうか。

●生きると生活、何がちがうのでしょうか。

●社会って何なのでしょうか。


<<次回(2)に続く>>