肺機能の検査に来ました。


担当の検査医のおじさん…


普段着ですね〜


満面の笑みで自己紹介してくれて


この仕事を30年以上やってるから


安心して任せるように言われる。



実はアメリカでも色々な病院で


色々な検査してことあるんですが…


日本との違いはこのフレンドリーさに


ありますねえ。


日本人って仕事用の顔があるじゃないですか?


冷たいとか感じ悪いとかってことでなく


一線を置いて接するじゃないです⁉️



しかしアメリカなんか


まさにドラマみたいでめっちゃ砕けてて


親しみやすいんですわ。


この検査医のおじさんとも


わきあいあいあと話しながら検査が進みました。




肺機能の検査…


以前健康診断でやったことあるな…


ホース加えて一気に息を吐き切るやつ。


あれをノーマルで1回、


肺に薬を入れて1回、計2回やりました。



どちらもいいスコアを叩き出した模様…



検査結果を持ってドクターの元へ向かうとき


コーディネーターの女子が


たぶん大丈夫じゃないかな?


何もないと思う。


今日で診察終わりじゃないかな⁉️


と。



そしてドクターに結果を見せると


ああ、



これは




痰が出てるよ。



CTに映ったのは痰だね。


薬1週間出すから飲んで



1ヶ月後にまた診察に来て。



ええええ


そうなの⁉️ホントに⁉️


だってハッキリ


「両肺上部にすりガラス陰影あり」


って書かれたけど


それじゃないんですね⁉️


と念を押すと



違う。映ったのは痰。



とドクター。



呼吸器科医が言うんだから間違いないでしょう。



まったく最新の全身スキャンは


高性能でくまなく全部写しとるのはいいけど


その画像診断をするのがAIだから


間違いも生まれるってことです。



とりあえずは


癌じゃなさそうです!よかった。


たっぷり恐怖を味わった


お騒がせ健康診断でした。



最後に…


コーディネーターの女子が


なんだかしらないけど


わたしのことをえらく気に入ったみたいで


来年の自分の結婚式に


来て欲しいと言い出した(笑)。



まだインド人の結婚式にご招待されたことないから


それは光栄ですねえ。



だけど



インド人の結婚式は



ノンアルコールなんだよなあ‼️