父の四十九日が終わった。
(先週ですが)
あっけなく。
お通夜、葬儀は、母と違い父は友達も居ないし、
縮小してする予定だったけど、
参列者を省くぐらいで結局、母と大差をつけるのは忍びなく、執り行った。
そんな想いだったにも関わらず、
四十九日に、母よりも少ないお花に、少し私の胸は痛かった。
私が異常に母っ娘だったのもあるのと、
親戚が、母方しか居なかったのもあって、
届くお花やお供え等が父の時には少なく、おまけに季節的にお花を供えても、すぐ枯れるので、
母のお仏壇と父の祭壇に、常時お花をきらさないようにするのは、まぁまぁ大変。
母の部屋にある父の祭壇と、
リビングにある母のお仏壇と、
朝晩行ったり来たりするのも、これで終わった。
毎朝ご飯をお供えするのが、まぁまぁ大変で…って何が大変って、お供えしたご飯を捨てずに食べないと!と、必死になってた
朝起きたらすぐご飯をお供えして、直ぐにはさげれないので、そのご飯を使ってお弁当が入れれない。
となると、
お弁当用のご飯は別に、炊きたてを冷凍したものを更にチン!
そして、身支度をしてからお仏壇のご飯をさげてきて、そのご飯で私の朝ごはん。
これが難しい話、お弁当を作るタイミングで、自分の朝ご飯も作りたい、時間の都合で。
なので、
『さぁ、ご飯食べよ』
って時にお仏壇のご飯をさげようとしたら、まだ温かく、さげたらだめなような気がして、さげれない。
ので、自分の朝ご飯は、また新たな冷凍分をチン!する。
そして、身支度が終わって家を出る直前に、お仏壇と祭壇のご飯をさげて、それをタッパーに入れて仕事へ。
そして、夜ご飯に、そのご飯を食べる。
けど、基本夜ご飯に私はお米を食べないようにしてたので、太ってしゃーない。
なので、たまに食べずに置いてると、翌朝そのご飯を食べて、チンして又お仏壇と祭壇にお供えして、お弁当用にチンして……
もう段々わけがわからなくなって、どのご飯やったかわからんくなったりする……
我ながらしょーもないことにめっちゃ頭使ってた。
それが、お仏壇だけなので、かなりシンプルになった。
おとーちゃんとおかーちゃん、今同じお仏壇におる。
これもシンプルにやっと、2人に一度に朝晩手を合わせる事ができる。
2人で私を見守ってなー。