男に騙され借金まみれになって、完済した頃に、またその男が現れ、
やっさもっさしてる間に。。。。気付いたら、アラフィフ独身です。
過去のそんな話もご興味あれば、読んでくださーい。
今は、
恋人でも、友達でもない、
割り切った関係から始まった”大好きな”21歳年下のコアラ君との事を書いてます。
5年程前の事を書いてます。
夜中に母が転倒して血だらけになり、
コアラ君の運転で病院へ連れていった。
結局、顔を20針以上縫った。
処置をしている間、
2時間以上をコアラ君も一緒に待っていてくれて、
本当にうれしかった。
そして、処置後の母を連れて、コアラ君と帰ろうとした時に、
コアラ君 『あれっ 財布がない・・・・』
にょろ 『えっ』
コアラ君 『あ・・・・・トイレかもしれへん。 俺、邪魔やから一瞬ポケットから財布出して置いたわ。』
にょろ 『それやっ』
慌ててトイレに行ったけど、もう財布は無かった。
病院にも問い合わせをしたけど、届けられてはいなかった。
でもコアラ君は、
『いいよ、いいよ・・・・・』
そして、3人で帰宅。。。
もちろん運転は私で。
コアラ君財布の中に、もちろん、免許証やカード、保険証等入れていたらしく、
一大事やのに、そんな事より、母がエライ事になってて、
早く連れて帰ろう!と優先してくれ、
【大丈夫】 と平気を装ってくれていた。
帰りの車で、
母 『ごめんなぁ、おばちゃんがこんなんなったせいで、財布無くして。』
コアラ君 『あっ・・・えっ・・・いや・・・・大丈夫っす・・・』
母は気にして、何度もコアラ君に謝っていた。
コアラ君は、大丈夫!って言ったけど、
大丈夫なわけない。
その後、一緒に警察署に行った。
けど、結局、お財布は見つからず。。。。
っていうか、どれだけ ”治安がいい日本” って言っても、
”病院” って言っても、人の財布が目の前に置いてあったら、
盗るんやね。。。。。
その後も暫く母は、コアラ君のお財布の事を、
『可哀想に~』 って気にしていた。