夜中にコアラ君と救急搬送【過去の話です】 | 最愛の母の闘病生活、母への想い。男に騙され借金地獄から新築マンション購入話、医療過誤、年下男子話も書いてます。

最愛の母の闘病生活、母への想い。男に騙され借金地獄から新築マンション購入話、医療過誤、年下男子話も書いてます。

最近、半年も経たずに両親共お見送りしました。
母の医療ミス、男に騙され借金まみれで一家心中まで考えた話、新築マンション購入、年下男子・・・何でも書いてます。

 

男に騙され借金まみれになって、完済した頃に、またその男が現れ、

やっさもっさしてる間に。。。。気付いたら、アラフィフ独身です。

過去のそんな話もご興味あれば、読んでくださーい。

 

今は、

恋人でも、友達でもない、

割り切った関係から始まった”大好きな”21歳年下のコアラ君との事を書いてます。

5年程前の事を書いてます。

 

退院後、自由にまだ動けない母は、私の寝室のベッドで寝ていた。

コアラ君が泊まりに来たある時、

いつものように、

私とコアラ君は、別の部屋で寝ていた。

 

そんな夜中。

 

廊下から、

 

 

ドタンッスター  

 

 

とすごい音が聞こえて、私は目を覚ました。

 

 

慌てて廊下に出ると、

母が横たわったままで、廊下に大量の血が流れていた。

 

母の顔から大量の血が。

それも、瞬間見ただけで、どんどん流れてきていた。

母は、エリキュースを飲んでいるので、血が止まらないのです・・・

 

母は、子供みたいに、大泣き大泣きをしていたし、

大量の血が流れ続けてて、私はパニクった。

 

もしかしたら、私が声を出したのかもしれない、

いつも簡単には起きないコアラ君が、

部屋から慌てて出てきた。

 

にょろ 『コアラくん、タオルびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークえーん

 

 

いつものんびりのコアラ君も、慌ててバスタオルを持ってきてくれた。

 

そして、急いで病院へ電話をして、

大泣きで血だらけの母の出血をタオルで抑えながら、

コアラ君の運転で病院へ急いだ。

 

 

私一人やったら、どうなってたんやろぅ。。。。。

流れる血を抑えながら運転して病院へ連れていけたやろうか。

こうなったら、救急車なんやろぅけど、

救急車って、やってくるまでの過程がまぁまぁあって、

こういうパニクった時は、本当に更にパニクるのですよ。

 

病院に着いてからも、

いつもは私一人で不安で待つけど、

コアラ君が一緒に待っていてくれて、

本当に本当に有難かった。

 

有難かった。

嬉しかった。

助かった。

初めて一人じゃない気がした。

一人じゃないってこんなに安心できるんだ。

 

そういう体験した事のない色んな気持ちを、

同時に味わった。

 

旦那さんが居る、

パートナーが居るって…

こんなに違うんやな…を実感したショボーン