【質問コーナー】膣しめる効果って? | 産前産後ママのトラブルを医学的にサポート理学療法士かなみ

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産婦人科でリハビリを担当している理学療法士が、産前産後の痛みトラブルについて考えるブログです。
一般の方、民間サービスの方に役立てて頂けたら嬉しいです。

お越し頂きありがとうございます星


女性の骨盤・からだを守る

ペリネケアリスト 山崎かなみ です。


(ペリネ=骨盤底・会陰)


今週初めから、娘の耳下腺が腫れ、、

腫れ方がびみょ~で、片方だけで、

痛みも軽く。。


おたふくなのか、耳下腺炎なのか、

確定できず、結局、軟禁生活して

いました。。


いや~子どもの病気、勉強になるぅ~

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朝からダイレクトなタイトルで失礼(笑)



『膣をしめて息を吐く運動は何に効くんですか?』


とダイレクトな質問頂きましたので^^



ペリネケアの始めの一歩。


膣を締めて、温かい息を吐くように、はぁ~と。

そして、お腹をゆるめ、膣もしっかりゆるめる。


膣周りの筋肉は、

①おしっこやうんちの栓

②下っ腹をへこませるコルセット

③凛とした姿勢美人


と関連しています。


特に産後の方や、軽い尿漏れがある方は、


①の栓がゆるゆるの状態。


そして、下腹の筋肉も大きくせり出していた

お腹のおかげで、ビロンビロンです。

膣周りの筋肉と下腹の筋肉は、関連して

いるので、②にも効果的。


しっかり意識していきましょう!


ただ膣を締めるよりも、

呼吸を介して、横隔膜を大きく動かす方が

効果的に膣まわりの筋肉を動かすことが

できるのです。


だから、


『膣をしめて息をはく運動』


なのです。

しっかり膣周りの筋肉(骨盤底筋群)が

働いているか簡単なチェック方法はこちら。


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