WWOOFER(ウーファー)は、世界的に主に有機農業のお手伝い。
わたしはイスラエルとギリシャの
ヤギ農家さんのお手伝いをするために日本で予行練習中。
今回お世話になったホスト＝オーナーさんのところでは、
シェアハウスに一般の宿泊客として利用する人のための、
お部屋掃除、お布団のカバーやシーツ交換と洗濯、
ウーファーも使う大小2つのシャワールームの掃除、
廊下の掃除機かけ、キッチンの片付けなどもお手伝い内容。
わたしが最初に2泊した客室にも予約が入ったので、
2段ベッド4人部屋のドミトリーに移動になったのです。
オーナーさんはシェアハウス以外にも、
複数の一軒家を宿泊施設として貸し出されており、
そちらの掃除にも畑作業の帰りに車で寄りました。
驚いたお手伝いは、シェアハウス近くの
これから一棟貸しをする2階建て物件の片付け！
というか室内のものをすべて外に出す作業で、
滞在中この時だけはマスクを着用。
その家の壁にあったカレンダーは2000年と2001年！！
キッチンには使いかけの洗剤や調味料もそのままで、
20年以上もほったらかしの家！？！？
わたしは作業途中からで2階には行かなかったのですが、
金目のもの以外はほとんど残されていたような？？
さて、タイトルのインド人にびっくりしたこと・・・
2人組から予約が入り、わたしが掃除やシーツ・カバー交換。
そちらに1泊したのは、20代のインド人男性。
翌朝11時のチェックアウト後に、またお部屋を整えるように言われ、
ドアの近くで待っていたのですが10分過ぎても出てこない！
バリバリッとペットボトルをつぶす音が聞こえました。
わたしが掃除をたらたらやっていると思われたくないので、
オーナーさんに電話を入れ、ノックした方がいいか聞いたら、
そのままにして午後からの作業でいいと言われました。
そしたら彼らが出てきたのですが、
室内がすごいことになっているだろうと予測して入ってみたら・・・
何！？ このきれいな整え方！
(奥の布団カバーは外れていますが)
えーっ！
ゴミ箱に1つもゴミがない！！
ゴミ箱にはゴミを捨てていいし、
カバーなど取り換えるのでお布団も適当でいいのに！
廊下にセルフでお水やスナック菓子、
カップ麺を買えるコーナーがあって、
お金(100円)を入れるモノも置いてあるのですが、
それがわからなかったらしく、
お水代を支払いたいと言われたので、教えてあげました。
彼らはペットボトルなどのゴミはどこに捨てたのでしょう？？
お花は、シェアハウス前にたくさん咲いていたジャスミン。
