昨日1月4日が、新年初のお出かけになりました。
ちょうど1年前、船祝い～鎌倉腰越漁港でいただいた
福銭をお寺さんにお返しするのと、
腰越(こしごえ)漁港の大漁旗と富士山を見るのが目的。
ふだん通りに5時過ぎには起きていたのですが、
船祝いの後でもいいと思い、ゆっくりめに家を出ました。
藤沢駅から江ノ電に乗って、
6つ目の腰越駅に到着～あら、かわいい。
駅から記憶をたどって歩くと、
キラキラと輝くきれいな海が目に入りましたが、
道を間違ったのに気付き、
20代と思われる自転車に乗った2人組の男性に道を尋ねると、
「この辺はよくわからないです」
するともう1人がスマホを手に
「コシゴエギョコウ？ 調べましょうか？」と。
新年早々親切な若い男性に感激(笑)
すぐそばなのはわかっていましたので、お礼を言って、
他のご老人にお聞きしてすぐに行くことができました。
この時10時半、大漁旗は1つもなく静か。
日にちを間違えた？？
と一瞬思いましたが、船祝いで撒かれて海に浮かんでいた
みかんを7～8個見つけました。
船祝い終了後も大漁旗が見られると思っていたのは誤算。
少し歩いたら、こちらのシロサギちゃんがわたしのすぐそばへ
飛んで来て止まってくれ、またすぐに飛んでいきました。
シロサギちゃん、どうもありがとう。
シロサギは縁起のよい鳥、後ろに富士山も写っています。
さあ、いただいた福銭をお返しに、
鎌倉に向かわなくてはいけません。
信心深くはありませんが、真面目なんです。
しかもこちらはタダでいただいたものなので。
腰越駅から終点鎌倉駅までは8駅。
静かだった腰越駅周辺とは違い、にぎわっていた鎌倉。
鎌倉は20代前半の頃、今は不仲な妹と来て以来・・・
1番の思い出は、母親に瓜二つの女性に出会ったこと！
男女5人くらいで楽しそうに笑っていたその姿を見て、
なんでお母さんがここにいるのーっ！と驚きまくり！！
そんな妹は、銭洗い弁天で一万円札を洗っていました。
余談はさておき、わたしの目指す正覚寺さんは反対方向で、
駅から向かうと裏門でしたので、正門に行ってから撮影。
入ってすぐ左がお守りなど売られている場所でした。
福銭をお返しするだけは気が引けたので、
干支のうさぎの起き上がりこぼしを購入。
福銭は？と聞かれましたが、いただきませんでした。
福銭は百円で売られていました。
続いて、すぐ目の前のこちらに1年のお礼を言い、
お賽銭は新券千円札を・・・
いつものようにお願い事はしていなく、お礼だけです。
実は昨年の仕事納めの日の出勤前、会社のすぐそばの
神社へ2年分の(勤務してもうすぐ2年なので)
お礼を言いに行ったのですが、
お賽銭を入れるところが見つからなく、
封筒に入れたまま持っていたのです。
本殿はこちらのようでした。
正覚寺さんの滞在時間は10分ほどで、駅に戻る途中に
わたしのラッキーナンバー222(にょん にょん にょん)
の車に出合いました。※222は加工ナシですよ。
場所が銀行前ということで、金運アップも期待！
新年は歩く人でいっぱいですが、
自転車による鎌倉巡りもできるようです。
もう1度富士山を撮影しようと思い、ネットで調べて
鎌倉駅から江ノ電に乗って稲村ケ崎駅で下車し、
江ノ島まで4駅、海沿いを歩きました。
腰越漁港に行くのに間違った場所を再び歩いていたら、
背後から男性の「きれい！」という声が聞こえました。
感じることは皆同じですね。
昨年5月に友だちと行った江ノ島が見えます。
雲がかかっていたので富士山は撮りませんでしたが、
海を背景に自撮り。
腰越のカフェで楽しい時間を過ごした話は次の記事で・・・
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