フムスは、イスラエル、レバノン、トルコ、ギリシャなど
中東や地中海沿いの国々で食べられている伝統的な料理ですが、
ベジタリアンやヴィーガンにも大人気で世界中で食べられています。
もちろん日本でも食べることができ、
わたしも都内のレストランで何度も食べていますし、
本場イスラエルはもちろん、他にフランス、イギリス、ギリシャ、
タイ、ベトナム、エミレーツ航空の機内食などでも楽しんでいます。
下はバンコクのレバノンレストランでいただいたもの。
フムスは茹でたひよこ豆に、タヒニ（ごまぺースト）、オリーブオイル、
レモン汁、にんにく、塩を加えてペースト状にしたもの。
独身の頃はホームパーティをちょくちょくしていたので、
フムスを作る目的のためにフードプロセッサーを購入。
同じく中東の食べ物ババガヌーシュ（ナスのディップ）も大好物。
いくつかのレシピで続けて挑戦しましたが思った味にはならず、
試作の食べ過ぎで気分が悪くなり自作はそれっきり。
イスラエルのスーパーで買って現地で食べ、
蓋だけ持ち帰ってアルバムに入っているババガヌーシュの蓋。
フムスの写真付きのヘブライ語のレストランのカードも一緒に。
さて、
Q. 写真の2種類のフムスは、どこの国から輸入されたものだと思いますか？
A. ヨルダン
ヨルダンからの輸入食品は、わたしは初めての気がします。
フムスクラシックは原材料が、
ごまペーストとひよこ豆と食塩だけってシンプル過ぎない？？
パプリカパウダーと庭のパセリをプラスして、
朝食の時にパンに付けていただきました。
お味は予想外に、おいしかったです。
フムスハーブの原材料。
こちらには、ひよこ豆6個とパプリカパウダーとオリーブオイルをプラス。
ハーブよりも青とうがらしの味が強過ぎて、普通の味のが好みでした。
ひよこ豆を1缶開けて、フムスの材料は揃っていますが、
スムージー用に数年前に買ったミキサーを出すのが面倒くさかったので、
残りはサラダに混ぜてそのままいただきました。
