ご自宅で映画をゆったり楽しまれる方も多いでしょうが、
家に1人でいたとしても集中して観ることができなく、
若い頃から映画は体調を整え平日早めの時間に劇場で、
1人集中して前後左右に人がいなく、かつ、わたしの前には誰もいない
スクリーンの前にはわたしだけというシチュエーションで観るのが好きです。
つまり、監督がわたしのためだけに上映している錯覚に陥るのです(笑)
なので座席指定はぎりぎりに ・ ・ ・
それでもたまにわたしよりも前に座る人もいます。もちろんわたしと同じ一人客。
何年か前に知らない内にアマゾンプライム会員になっていたのですが、
その1年の間に映画もドラマも1度も見なかったほどです。
さて、明日16日からのロードショーで楽しみにしているのは、
1983年公開の大島渚監督の戦場のメリークリスマス 4K修復版。
前売りチケットを買いに行ったら、
1976年公開の愛のコリーダ4K修復版 とセット売りでした。
セット売り前売りチケットって、わたしは初めての気が??
戦メリは長いこと劇場で観たいと思っていたので買いましたが、
愛のコリーダをテレビで録画したものを見た時の感想は ・ ・ ・
劇場で観なくてよかったと思ったほど、わたしには合わないものでした。
去年は劇場で黒澤明監督の七人の侍を観ました。
これはDVDとかでも観たことがなく本当に初めてで、
上映されてすぐに思ったことは ・ ・ ・
日本語がわからない!字幕が欲しい!わたし日本人なのにーーーっ!
しばらくして慣れたらセリフが聞こえるようになって一安心。
後日、英語の字幕入りDVDも買ってみましたが必要なかったです(笑)
J-WAVEで聴いた曲が大好きで最初に買ったのがサントラで、
次にビデオを何となく買ってみたら大ハマりで、
後にDVDも購入して何度も観ていたのに、
劇場で観てそれまで見えていなかったものが見えた気がしたのは、
1976年公開のマーティン・スコセッシ監督のタクシードライバー。
劇場で観たのは確か20年くらい前 ・ ・ ・ 好きな映画の上位3に入ります。
新しい作品も劇場で観ていますが、4月1日が今年初めてでした。
若い頃から毎月欠かさず劇場に足を運んでいたのに、コロナで遠のいてしまいました。