前記事の続き ・ ・ ・ 世 界 1 1 カ 国 を 巡 る
お 料 理 と カ ク テ ル の ペ ア リ ン グ の 旅
7ヵ国目はロシア/モスクワということで
まずは小さなマトリョーシカが配られました。
アタリが入っている人はウォッカショットがいただけるみたいです。
7個を開けましたが、わたしはハズレ。
右の男性に当たっていたので、いいなぁと思いながら見ていたら、
先ほどより少し大きいピンクのマトリョーシカが配られました。
開けてみると、ビーツなどを使ったカクテルでした。
そして次に、さらに大きなブルーのマトリョーシカがドーン！
楽しくて、わぉーっ！っとふだんなら大きく反応してしまうわたしですが、
コロナ渦なので黙食を心がけ、サーヴしていただいた時の
ありがとうの言葉以外はすごく控えめでした。 ツライ(笑)
上の画像右端のスプレーの中身は70度のウォッカで、手の消毒用。
気になる4つ目のマトリョーシカの中はお料理で、
サーモンとキャビアルージュ（マスの卵の塩漬け）を使ったもの。
8ヵ国目は憧れの南米アルゼンチン/ブエノスアイレス。
ワインの産地としても有名なアルゼンチンですが、
あえてワインを使わず芋焼酎ベースでワインぽいカクテルという遊び心。
11種類ものスピリッツも使用しているとのこと。
お料理は何やらボックスに入ってきました～
蓋を開けた瞬間に素晴らしい燻製の香りと、
同時に浦島太郎の玉手箱のようなもくもくの白い煙だったのですが、
1度蓋を閉じた後に再び開けて撮ったので、それがうまく伝わらなくて残念！
パンの上にパストラミステーキがのったものが2つ。
コードシェア便＝コラボレストランの説明も1つ1つあったのですが、
味わうことに集中してメモは取れていません。
こちらはボックスに店名があるのでわかりました。
9ヵ国目はアメリカ/ニューオリンズ。
ジャズの発祥の地ですからBGMも ・ ・ ・ 楽しい雰囲気でしょう 🎶
この時はBGMのボリュームが最も高めでした。
ニューオリンズ発祥の2つのカクテルを合わせたイメージのものは、
シャンパーニュやオレンジフラワーウォーターも使われていて、
仕上げは目の前で ・ ・ ・ テンション上がる～♪
お料理は熟成豚カツとうなぎのハンバーガー。
カクテルもお料理もニューオリンズのが1番おいしかったのに、
おいしさがまったく伝わらない残念過ぎる写真。
タバスコは必要ないしっかりとした味付けだったのですが、
食べ終わった後にボトルを見たら SG AIRWAYS のロゴが～！
どこまでも楽しませてくれます。
10ヵ国目はベルギー/アントワープ。
ホワイトチョコレートや生クリームなどのカクテル。
ビールを使ったシャーベットは シャリ パリっ と食感もよかった。
11ヵ国目というか最初と最後は日本で、11のカクテルを楽しみました。
抹茶のカクテルはアメリカやシンガポールなどでも活躍されている
こちらのバーの旅好きなオーナーさんが
カクテル世界大会で優勝された時の作品。
シェーカーでなく和の器に茶筅で点てられていました。
麹アイスクリームと共に。
ボーディングパスはホルダーに入れてお持ち帰り。
機内販売ではオリジナルの米・芋・麦の焼酎やグッズなど。
3時間弱のファーストクラスのお会計は2万8千円弱。
この国はなくてもよかったかな ・ ・ ・ というものは1つもなく、
どれもとてもおいしく！驚きと楽しさのあるペアリングでした！
機長と男性CAさん2人の接客も、とても感じがよかったです。
少しお安い8種類のカクテルのビジネスクラスもありましたが、
昨年6月にスタートした SG AIRWAYS のコースは今年2月末で終了。
今年の秋以降に新たな仕掛けを用意されるそうです。
また行きたいな 🎶
SG CLUB
