渋谷パルコ7階にあるファラフェル専門店です。
1つ上の8階で映画『草間彌生∞インフィニティ』を観終わった11時半過ぎ。
シャローム ・ ・ ・ わたしが唯一知っているヘブライ語。
「平和」を意味し、あいさつとしても使われます。
カウンターで注文の時、わたしのイスラエル好きがわかったようで、
来年から直行便があるけど知ってる？などと聞かれ、もちろ～ん！
2020年3月からエルアル・イスラエル航空が成田からテルアビブに週に3便就航。
エルアル航空はわたしはアテネでチケットを買って1度だけ乗ったことがあります。
ソフトドリンクのつもりでしたが、カウンターでイスラエルのビールを見つけたので。
4人掛けのテーブル↓はお店で1番大きなファラフェルサンドだそう。
そして1番小さなのはファラポップだよ～と、
イスラエル人のスタッフさんがサンプルを持って来て見せてくれました。
スタッフさん4人のTシャツには大きくVEGANヴィーガンのロゴ。
そうこうしている内にでき上がったので、カウンターに呼ばれトッピングを選びます。
わたしは迷わず大好物のババ・ガヌーシュ（焼きナスのディップ）を。
他にはニンジン・ビーツ・レンコン・ピクルスなどがありました。
野菜は最初の注文時にレタス・ほうれん草・ケールから選べ、わたしはケール。
サイドディッシュも最初にポテトチップス・レンコンフライ・スープから1つ選ぶセットメニュー。
ボリュームたっぷりのファラフェルサンド～ハーフサイズもあります。
上にかかっているのはマヨネーズではなくゴマのソースで、
オリジナルかスパイシーかを選べます。
手前がひよこ豆のコロッケ＝ファラフェル 食べかけで失礼！
ファラフェルは6個入っています。レンコンも歯応えがあっていい味付け。
こちらはビルの中。イスラエルでは全てオープンテラスのお店かスタンドで
外の空気を感じながら食べていたので雰囲気がかなり違ってしまいました。
テイクアウトもできるので、お天気の日は10階の屋上庭園で食べるのもよさそうです。
またイスラエルでは、ピタの中にファラフェルだけが入ったものを手渡され、
トングで自分の好きなものを好きなだけ入れるスタイルでした。
イスラエルには3度行きましたが、最後に行ったのもかなり昔なので今は違っている
のかも知れませんし、わたしが行ったお店がたまたまそうだったのかも知れません。
わたしはかさ張るレタスは入れずにフムスを塗って、レッドオニオンスライス・
カットトマト・ナスのマリネなどをぎっしり詰め込み、最後に大きな青いチリを1本挿し、
タヒニ（ゴマソース）をたっぷりかけていた遠い記憶 ・ ・ ・ 。
バスケットの手前はこれまた大好物のデーツ（ナツメヤシの実のドライフルーツ）。
イスラエル産を日本でいただくのは初めて。
イスラエル映画『テルアビブ・オン・ファイアー』のチケットの半券を持って行くと、
タイアップで200円引きというのをネットで知り、別な日に恵比寿店にも行ってみました。
こちらもスタッフさんは全員外国人のようでした。
半券は回収するというので、ブログ記事にするためにカウンタ－で撮影。
フムス（ピタパン付き）とホームメイドのレモネードを注文。
ストローはサスティナブルを意識した金属製。
トッピングが1つ選べ、こちらでも同じくババ・ガヌーシュを。
上の野菜も最初にレタス・ほうれん草・ケールから選べました。
フムスがすごくおいしかった！わたしの写真ではそれが伝わらなくて残念！
フムスとは、ひよこ豆にごまペースト・ニンニク・オリーブオイル・レモン汁などを
加えてすりつぶしてペースト状にしたお料理。
ホームパーティをちょくちょくやっていた独身の頃、わたしもよく作っていました。
恵比寿店はイスラエルワインも楽しめ、六本木店は3店舗で1番小さいようです。
4時半くらいに行ったら3人組がちょうど出て行き、その後はわたしだけでしたが、
ウーバーイーツの配達員が商品を取りに来ていて、
その後もまた配達用を作っているみたいでした。
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