マルタ共和国には電車がないので、人口45万に対し車の数は30万台と聞いてびっくり！
しかしながら駐車場はほとんどなく、路上駐車が普通だと聞いてまたびっくり！
住宅地を歩いていて見かけた標識。
バイクは少なめでした。
歩行者用押しボタン式信号機。
海岸沿いのレンタサイクル。
岩場のビーチ↓には海水浴客もいて、歩道では犬の散歩やジョギングをしている人の姿も見られました。
1 日ツアーでお世話になったガイドさんが言っていましたが、
坂道が多いのでマルタの人が日常的に自転車を使うことはほとんどないそうです。
なのでレンタサイクルも疲れるだけだと・・・実際に自転車に乗った人はほぼ見かけなかったです。
日本の車はきれい過ぎかもですが、ほこりをかぶった車をたくさん見かけました。
全体的な物価は他のＥＵ諸国に比べ安いのですが、水はとても高いので洗車はあまりしなく、
わたしが訪れた乾季は雨も降らないのでこのような車が特に多いのだそうです。
川がないマルタは海水を淡水処理して水道水にしていて、
自宅での洗車もホースで洗うのではなく、バケツに溜めた水で拭いて洗うそうです。
この 1 台だけ鳥の糞だらけ。
水が大変貴重で暑い時期も長いので、一般家庭ではバスタブにゆっくり入ることもないそうです。
水飲み場がレンタサイクルがある通りにあるのを見かけました。
お水をとても大切にしているマルタの人々ですが、
ホテルは 2 軒ともシャワーの水圧なども問題なくバスタブにも浸かれ快適に過ごせました。
当たり前かもですが、観光客のための車はほこりはかぶっていなくきれいでしたよ。
