祖母が物理的にいなくなったことで、家族は迷走することになりました
物静かだった祖母は、家族の小さなイザコザを「小さな一言」で治めてくれる、
"家族の要"と言える存在でした
要が無くなれば、もう、バラバラですよね(大汗)
まず、私は食べることが苦痛になり、体力が日に日に落ちて行きました
立っているのも辛くなってくると、電車に乗ることがたまらなく不安になりました
ホームに立っていると、線路に引き込まれそうな感覚が、ふと、やってくる
乗ったら乗ったで、血の気が引いて汗が出てくる始末…
働けないと生きていけない…ずっとこのまま…と、信じて疑わなかった
悲しみが過ぎたあとに、こんな変化が起こるなんて、知るはずもない「完全に思考はフリーズ」でした。
どうしよう…
つづく(笑)
お読みいただき有難うございます♪