映画『梟 フクロウ』鑑賞 | Be Here Now

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現在は、ほぼ映画ブログになっております。たまに旅行や食事のことも。不定期更新です。コメントをいただくのは大変ありがたいのですが、あまり関係ないと思われるものにはお返事はしておりませんのでご了承くださいませ。

何故『梟』というタイトルなのかと思ったら…


史実から発想されたフィクションと言ってもよいのでしょうか。

面白かった!


なるほど、と納得できるような展開。

(やや都合よすぎる感もありますが)


最後に世子の妻やその子どもがどうなったかが分かりますが、

それは史実だと思われ、ゆえに現実的でもありました。


予告やこのポスターから想像できるような怖いお話ではありません。

(確かにこのシーンはありますが)


ネタバレになりますが

盲目の鍼医が世子が亡くなるところを目撃した、というのがポイント。


盲目といっても全盲ではなかったわけで。


私も時々鍼治療を受けることがありますが、

鍼って怖い!

秘密のツボみたいな場所があるのかも。


世子の苦しみようを見て、どうせ鍼で殺されるなら

青豆さんfrom『1Q84』に一撃でやられたいものだ…と思った私です。