映画『バービー』鑑賞 | Be Here Now

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現在は、ほぼ映画ブログになっております。たまに旅行や食事のことも。不定期更新です。コメントをいただくのは大変ありがたいのですが、あまり関係ないと思われるものにはお返事はしておりませんのでご了承くださいませ。

アメリカでは超人気なのだとか。


公開前に原爆絡みのネタをスタッフがSNSに投稿したがために

炎上が懸念されていると話題になっていましたが、

そうでもなかったのかな…?


内容はもちろんオッペンハイマーとは関係なく、

そこはグレタ・ガーウィグ監督、

わりと深いフェミニズム寄りのお話でした。


男性優位社会を築くケン(ライアン・ゴズリング)の描写がなかなかよくて

もちろんゴズリング氏の演技も説得力があって


女性からだけでなく、男性からの視点もちゃんと入っているので、

「は?」な展開も納得できてしまいます。


そして、アメリカで超人気な理由は、

登場人物のキャラクターや衣装などの細部に渡る再現率の高さなのではないかと。

オタク心をくすぐられそう…


しかしながら、日本ではそこまで人気ではないようで。

そりゃそうだ。

私が子どもの頃は、バービー人形ではなく

リカちゃん人形で遊んでいましたから。


じゃあリカちゃんの映画を撮ったらいいのかと思うけれど、

残念!リカちゃんは小学生。

バービーみたいな話は作れないのです。


あ、そういえば、バービーの設定年齢は何歳なんだっけ?