人口が増えているときのビジネスは、
「なるべく正確にパクる」が大事でした。
人口が増えているから、作っても作っても追いつかないからです。
だから、すでに売れているものを売れば、必ず売れます。
でも、安かろう悪かろうになったらこまるから、なるべく正確にパクるのが大事です。
そのときに、日本人に求められたのは、
「余計なこと考えないで、言われたことを、言われたとおりにやれ」です。
でも、人口が減りました。
作ったら余る時代です。
この時代のビジネスは、
「いかにちがうか」が重要です。
同じだと、くらべられて、安いのがえらばれます。
安いと、利益が少ないから、利益を得るためには、数を売ることになります。
そうすると、やたらに忙しいけど儲からない仕事が増えます。
でも、ちがうと、必要とされます。
これからの時代は、「いかにちがうか」が大事ですから、
「みんながそうしてるから」
「それが常識だから」「それが普通だから」
から、いかに遠ざかるか、が重要です。
みんなが大学に行くから、行かなくちゃいけない・・・
なんてのは、これからの時代に完璧に逆行していると思います。
大学は、学問を掘り下げるために行く場所だよ。
奇跡を起こすキーワードがあります。
それは「ちがうは すてき!」です。
プリーズアフターミー!
「ちがうは すてき!」