虐待その後 2 | 50代はっぴぃのブログ

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虐待 離婚乗り越え恋もして執着を手放した今 やっと身軽になった50代 今からハッピーに生きます!行きま~す!

自由になり5年ほど継母とは音信不通

 

いつも心には虐待を受けた記憶と、お母さんと言える人に抱かれたいという思いを抱えていた

もし願いがかなうなら何がいい?と聞かれたらついこの間までの私は

お母さんに抱かれて眠りたい と答えたであろう

なんにもいらない、ただただお母さんの胸の中で目を閉じていたいと

 

私には母はいない

 

生みの母は20歳の頃に表れて何もかも捨てて一緒に東北に行こうと

私が看護学校もあるし無理だというと

もうあなたの事は忘れますと手紙をよこした

その手紙を読んで泣いた

 

次は結婚するとき

また突然元気か あなたを忘れたことはないとの手紙をよこしたかと思えば

自分の思うような男ではない私の主人をののしり、あなたはあなたの人生を行けと

あなたを忘れますと

 

こんなことを何回も繰り返した

最後は最近、彼女も80歳になり心細くなったのであろう

私の家の近くに相談もなくマンションを買ったと

母が来るというので嬉しかった 義理の父もいるが老後のお世話をしようと覚悟した

 連絡がとだえたので聞くと京都はやはり不便だから マンションは売ってしまったと

あなたを頼って生きるのは今更申し訳ないと 忘れてくれと

 

またか!

何回私を捨てれば気が済むのだろう

涙もでなかった 期待した自分を笑ってしまった

 

私には母はいない

 

虐待するだけの人達

 

こちらから捨てよう

 

もういらないや

 

ぽいっ!