
「ジューンティーンス」とは
で奴隷身分であった人々が解放された日で
2021年より新たな祝日となりました
今年とは色の配置が逆の
昨年の様子もよろしかったら
場所はメトロポリタン歌劇場
演目は『魔笛』
モーツァルトが残した最後のオペラです
写真多めで残してゆきます
長くなりますがお付き合いくださいませ♡
まずは大好きなショップから
一際目を引く美しいシャンデリア
この後、ロビーや劇場内で
何度も見ることになりますが
ハンドカットのスワロフスキーで
作られたものらしく購入可能です♪
本当に素敵だけどお値段も素晴らしい笑
ロビーが本当に美しくて感激✨
先ほどのシャンデリアが光り輝いています
星をモチーフにしているそうですが
線香花火のようにも見えました
わたしだけかな?🤭
劇場内にはレストランがあり
開演前やインターミッションでお食事も!
素敵♡
多くのアート作品や展示物も必見です
圧巻はシャガールの巨大壁画
『音楽の勝利』
『音楽の源』
こちらの絵は
レストランに入らないと写真が撮れなくて
外から撮ったら光が入って残念💦
そして楽しみにしていた
世界最大級の歌劇場へ♡
黄金と赤のコントラストも美しく
お花のような天井にはシャンデリアが沢山
魔笛はドイツ語で
前座席背もたれに字幕がありますが
噂通りの英語オンリー‥
どんどん流れて行く字幕に集中すると
舞台に目が行かなくなるので
目をパッパと忙しく動かしていて
もー大変でした
サイモンマクバーニーの演出は
舞台や衣装に華やかさはないのですが
歌手が宙を舞い
オーケストラ奏者も舞台に参加
今までのオペラでは
見たことのないシーンが多いとのことで
退屈する暇はありませんでした
そして
夜の女王のアリアは高音が素晴らしく
グリコのCMパナップでもお馴染みの
『パパパの二重奏』も楽しみました♪
最終日ということで金の紙吹雪も✨
拍手がしばらく鳴り止みませんでした
NYの電車が24時間運行だから?
開演は夜の8時半と遅く
30分の休憩を挟み終わったのは11時半‥
観劇やコンサートのあとは
余韻を味わいたくてバーで一杯
といつもなら行きたいところですが
頭と目をフル回転させたからか
流石にヘロヘロになり帰路につきました
この日の為に魔笛の勉強会があり
ストーリーや見どころを教えていただいて
何とかついていけましたが
今回の魔笛はクラシカルなものではなく
現代の映像技術などを使ったり
かなり前衛的な作品でした
教えてくださった方によると
新しいものが好きなニューヨーカーには
こういった試みの舞台も
受け入れやすいでしょうとのこと
私のオペラのイメージとは違いましたが
思い出に残る舞台となりました
METライブビューイングで
日本でも観ることが出来るそうなので
ご興味のある方はぜひ♡
もしご覧になった方がいたら
ぜひ感想をお聞きしてみたいです♪
🧡Momo🧡
METの演目の中でのおすすめは
ラボエームかトゥーランドットだそうなので
次シーズンはどちらか観れたら良いなと♪
でも英語の勉強と舞台の予習をしっかりしないと
楽しめないなとしみじみ思いました😅
頑張ろう!