東京から
おはようございます
と言いながら、
昨夜の東京駅です。
カクテル『東京駅』
毎日慌ただしく過ごしていて
マンハッタンでは毎日UPしていた記事も
数日あいてしまったりしていますが
今日も
よろしければお付き合いくださいませ
日本を日々感じています
大宮氷川神社参拝後の料亭について
まだ書けていません
後日残します。
昨日の予定が変更となり
急遽、朝から母のお着物の整理に
つきあうこととなりました
その一部を記しておきます。
金刺繍の帯やら
私のお嫁入りに
母があつらえた留袖やら
でも残念ながら未着用
今後着るとしても
〇〇の（息子）の結婚式だけだよね❓と
でも
そもそも
昔みたいな結婚式や披露宴を
日本でやるかもわからないし
ハワイとかで挙式するかもしれないし
（して欲しい🌴）
なんとなく
日の目を見そうにない
可哀想なことに。。。
他にも喪服や訪問着やら
作ってくれたのですが
海外転勤などで日本を離れ
着る機会もなく‥
なんだか申し訳ない
こういったお着物
皆さんどうされていますか？
坂上忍氏宣伝のところで売却された方もいますが
どうしたらよいものか😓
この後、数時間が経過‥⏰⏰⏰
着物にまつわる話にも
ひたすら付き合ったのち
疲れ切った私が
最後に見せてもらったのは
昭和初期
母が七五三で着た絹の総柄の着物。
祖父母の死後に
蔵を整理した母が発見。
京都の呉服屋さんで
曽祖母が作ったそうで
母が七五三で着て以来
行方不明になり‥
蔵の中で半世紀以上
いや70年近く眠っていて
残念ながら私と妹は袖を通せませんでした
鮮やかな発色に華やかな柄
紫のお着物なんですが
青が混ざっているような
なんとも言えない品のあるお色です
長襦袢も総柄。
奇跡的に
虫にも食われず美しい状態で見つけ
母が蔵から連れて帰ってきたので
私や妹の子供の子供が女の子なら、
（母にとってひ孫ですね）
着せたいなぁ
長生きしないとね、と
思っているようです
着物の整理に
随分と時間が過ぎてゆきましたが
美しい着物を眺め
ご先祖様や母の思いを
強く深く感じた一日となりました