今回のマンハッタンディナーは、泣く子も黙るあのAman New Yorkで。え?黙らない?ふふふ。やっぱり?
マンハッタンにAmanができたのは比較的新しくて2022年の8月。ホテル内にあるレストランはイタリアンのArvaと、和食のNama。ここに日本食が入ってくるのは日本人として嬉しい。だけどレストランはホテルの宿泊者のみにオープンしていて予約が取れない状態なの。でもメールでお問い合わせしてみたら、無事にイタリアンのArvaでの予約に成功。
それではさっそく、行ってみましょー。ホテルの入り口は小さくて分かりにくいけれど、お迎えや1階ロビーのサービスはさすが。ロビーが小さい上にキーがないとエレベーターで上に上がれないから、ここで予約のない人はシャットアウト。レストランは14階(なはず・・・)
降りて左がArva、右がNama、それからジャズクラブ。Arvaは3つのエリアがあってこちらはラウンジ。簡単なお食事やドリンクが楽しめるエリア。
それからテラスエリア。次回はここでランチをしてみたい!
ダイニングルーム。インテリアはモダンでこの季節に咲くYellow Forsythiaがたっぷり飾られていてきれい。
我が家にもいるForsythia、もうすぐお花が咲くからこんなふうに豪快に生けてみたいかも??
テーブルセッティングもモダン。ただメニューはちょっと退屈。今回はわたしもお肉系をいただくことにしたので、ワインをハーフボトルでお願いすることに。
選んだのはバローロのViettiと、ボルドーブレンドのLes Hauts de Smith。Viettiは時々家でも呑むワインで安定の美味しさ。Les Hauts de Smithが美味しかったので頼んでみよう。だけどどちらもお値段が・・!本気でびっくりしちゃう設定だったわ。
パンは2種類、オリーブオイルで。
メニューがサイトに載っている内容と大きく変わっていて、狙っていたものが食べられなかったのが残念。代わりに選んだのがブロッコリーのチャコールグリル。栗のソースが下に敷かれているとのことで、それが気になったの。これがなかなかの美味しさでブロッコリーを好まない彼も食べられると言っていたので、挑戦してみたい。
彼はカヴァテリのカチョペペ。これは美味しくはあったけれど、わたしの作る方が好き、かな・・・
メインは40 day dry agedのポーターハウスを二人でシェア。これも美味しかったけれど、記憶に残るような素晴らしさは感じられなかった。
デザートはミルフィーユ。これは繊細で美味しかった!
最後にシャンパンと赤を一杯ずつ頼んでゆっくりおしゃべり。
向こうにはティファニーの青が見える!
さてArva、お料理やメニューの内容は特筆すべきものはあまりないけれど、サービスが素晴らしかった。このワインのディスプレイ、我が家のワインルームに取り入れたい。
客層もとても良かったの。そうそう、案内をする女性が素晴らしく良い香りでフレグランスを聞いたら、自分でオイルを合わせて作っていると聞いてびっくり。今、思い返しても優雅な美しい香りで、本人にもとってもよく似合っていた。
和食の方はランチは定食でお肉を選べるようなので、次回はお昼の時間に行ってみようかしら?でもソースがTeriyakiなのよー。うーん・・・
ジャズクラブも気になるー。そして暖かくなってからのテラスでのランチもしてみたい。帰りの車の中から撮ったヴィトンとバーグドルフ。ところどころに置かれているフェンスは、この日に行われたセント・パトリックスデー・パレードの名残り。
YOKO oxoxoxox