* Sous Videを使ってラムに挑戦! | KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

2009年から11年続いたKireanとHime、NY カントリーライフ。2020年にはコネチカットへお引越し。2人と2匹で仲良く暮らしています♥

ずっと前から欲しいと思っていた低温調理器、スーヴィード。Ayaさんに相談したら、「わたしも欲しかったの!」ってことになり、さらにブラックフライデーのセールでお安くなっているサイトも紹介してくれて。気がついたらポチっていたー。いやーん、持つべきものはわたしの背中を力強く押してくれる悪友、いえ、大切なお友だちだわ。

 

1週間後にさっそく到着。思っていたよりも大きい!使いこなせるかな?ってちょっと心配になった。

 

でも一足先に使ったAyaさんから注意事項も伺ったし、さらに偶然にもスーヴィードを同じ時期に買っていたビギンさんのブログも読んで、当日は朝から準備万端!まずはこちらのバキュームでお肉を真空パック。

 

今回は近くのスーパーで買ったお安めのラムで挑戦。いつものように余分な脂を取り除いて

 

人参、セロリ、玉ねぎを1個ずつ適当な大きさに切ったものと、余っていたネギ。この上に脂を乗せて塩胡椒。350Fのオーブンで15分ロースト。

 

その後、お鍋に移してお水とローリエを加えて沸騰させないように蓋をして煮込んでいくの。だけど我が家のはこの沸騰しない温度にどうしても火加減を調整できないのが問題・・・

 

ラムの方は、レモンの絞り汁1/2-1個分、タイム、ガーリック をつぶしたもの3-4片、ブラックペッパーコーンと一緒に真空パック。ビギンさんに教わったようにこの時点ではお塩はなし。あ、それから骨はパーチメントペーパーで巻くと袋が破けたりしないということで、こちらも採用。このまま冷蔵庫で1時間ほどマリネ。

 

スーヴィードの温度は134F。

 

クルクル回るお湯の中にそっと沈めて、2時間。なんか気持ちよさそう。スーヴィードのお風呂とかあったらいいなって思ったわたし。

 

2時間後、取り出して、お塩を入れたら揉み込んでからお湯に戻して5分ほど放置。取り出してみて表面を指で触って味見してみるとお塩がしっかり感じられたので、胡椒のみ。

 

オリーブオイルを入れたフライパンで強火で全体にきれいな焼き目がつくまで火を入れたら

 

出来上がり!え?なんでナイフや箱も一緒に写っているのって?それはね・・・

 

彼がこの日、キッチンツールをお土産に買って帰ってきてくれたから。クリスマス時期にナイフなどなど買ってくれるのが彼。

 

こちらはサイド用。ほうれん草とキノコを下に敷いて、その上に薄切りにして塩茹でしたポテト。

 

これにお塩、白胡椒、ナツメグで味付けした生クリームを注いで、上にたっぷりのチーズ。あとはオーブンで焼き目がつくまで火を入れるだけ。

 

さて肝心のラムの方は・・・?いやー、びっくりするほど美味しかった。見事なロゼ色に出来上がっていて、いつもラムの火入れに苦労していたわたしにはこれは嬉しすぎる!スーヴィード、すごすぎる。

 

サイドのポテトも上手にできた〜。

 

この日からナプキンもクリスマスのものに。あ、そうそう、ラムのナチュラルジューの作り方が中途半端になっちゃったけれど、詳しい作り方はこちらから

 

スーヴィード、これは面白い。真空パックをするときに入れるスパイスや香草などでいろいろなことができそう。全く新しい感じだわ。これからもっといろいろ工夫してみよう。次は何を作ろうかな?

 

このあとは暖炉に火を入れてワインタイム。

 

怪しいお部屋と炎を見ながら飲むワインは最高。

 

 

YOKO oxoxox