マスターベッドルームの改装記事の続き!
今回、一番悩んだ壁の色。悩みすぎて途中で投げ出したほど!最終的にはこの2つに絞ってみたの。
で、ここまで至った経緯・・・!最初はベッドの後ろを含めていくつかの壁にウォールペーパーを貼ることを検討したのだけれど、ラルフ・ローレンのスコンセスに出会ってから、方向性が決まってきた。
彼が好きだったのは、こんな感じのシルバーグレイにラッカーブラックの組み合わせ。
でもわたしは、グレーは避けたかった。だって、お家ハンティングを始めた2017年くらいから、新しいお家や改装したばかりのお家はどこもグレーの壁で、天邪鬼なわたしは違うことしたかったの。わたしのチョイスはベージュ系。そこで同じブラックアクセントだけれど、こちらの画像を見せて、彼を説得。
この辺りから、凝ったモールディングに淡いベージュ一色みたいな、この感じに気持ちが移行。
さらにラルフ・ローレンのDover Streetのお部屋で、最終的にわたしも彼も、この系の色一色!って気持ちは固まったの。
だけど、あまりに微妙な色でもう何百色もあるペイントカラーから選べない・・・!ラルフ・ローレンのイザベラちゃんに聞いたら、Tibetan Jasmineと言うのだけれど、うーん、なんか違う・・・
そこに救世主、現れるー!ふふふ、Chiさん、あなたのことよ!
Chiさんから教えてもらったRach Parcell、どのページもステキでじっくり眺めていたのだけれど、わたしの心を鷲掴みにしたのがこのエントランス!きゃー、これはヤバイでしょ!
さらに彼女のお家に使ったペイント情報がすべて掲載されている!本当に、本当にそんなに太っ腹でいいの?
こちらで得た情報を元に2つに絞ったペイントは、Benjamin MooreのGray MistとDove Wing。わたしの気に入ったエントランスはどうやらDove Wingみたいだけれど、他のお部屋の壁はGray Mist。そこで白に近いDove Wing、ベージュよりのGray Mist、どちらも壁に塗ってみて検討。
写真だと分かりにくいけれど、右がGray Mist、左がDove Wing。ベッドルームは落ち着いた感じにしたかったので、Gray Mistに決定。そしてRachel Parcellの言う通り、壁はエッグシェル、トリムとドアはセミ・グロスに決定。
エッグシェルやセミグロスってなに?と思われた方、アメリカではペイントの色は星の数ほどあるのだけれど、さらにそのフィニッシュがいくつもに分かれているの。ツヤの違いといえばいいのかしら?
こうやって悩みながらようやく完成に近づきつつあるお部屋!
いい感じに仕上がったー!と、もう自己満足爆発中のわたし。
前の色と似たように見えるかもしれないけれど、ペイントを塗る前と、
塗った後。ずいぶん違うでしょ?
ベッドの方はこちら。作業の直後に慌てて撮ったからベッドメイキングがちゃんとしていないけれど・・・次のステップはベッドのところにベンチを買うこと!これでまた雰囲気が変わるはず!
その前にドレイプやクッションなどに使うアクセントカラーを決めないと・・・今の気分はこちらのピンク!
Chiさん、本当にありがとうー!!!oxoxxx
HAPPY HOLIDAYS!!!
YOKO oxoxxoxox