江ノ島農園便りです。
クマンバチと目が合った先週前から、スイカ畑の畝づくりを始めました。
今年は私のスイカ無精栽培のスタート年です。
何が無精かというと、一度スイカの畝を作ったら4年間は同じ畝でスイカを作っているのです。
本来は毎年新しく畝をつくるのでしょうが。
どうやっているのかというと、長めの畝を作って1年目は片側の端に定植。 2年目は反対側の端に定植。 3年目は1年目の内側に定植。 4年目は2年目の内側に定植して畝の利用を終わります。
これが私のスイカ無精栽培です。
昨年、4年目だったので収穫後に畝を崩し、石灰消毒しておきました。
今年はスタート年なので私のスイカ無精栽培を紹介していこうかと思います。
まずは丁寧な耕運作業。 これって大事。
ガソリンぎらいの私の愛用のカセットガス耕運機です。
4年間使う畝のレイアウト計画をたて、正確になわばりします。
今回は連作障害対応で6列にしました。(前回は7列でした)
培土器を使って幅広畝を作ります。
手作業で畝を仕上げます。 これがけっこうしんどい作業。
耕運機のいる場所はサツマイモ用の畝。
マルチの代わりに防草シートをかぶせます。
シートをかぶせる前に、今年定植する場所に油かすと少量の化成肥料の元肥を入れておきます。
防草シートを使うことで4年間畝を使い続けられます。
これで私のスイカ無精栽培畝の完成です。
あとはゴールデンウイークまで放置。 地温が油かすを肥料に変えてくれます。
さて今年の定植はいつにしようかな。