モノ・モノ・モノで埋もれた義実家を片付けています。

 

現在、義母はサ高住でリハビリ生活中です。

 

ときどき「家からアレ持ってきて〜」の

リクエストがあり運んでいます。

 

最近のクエストは服でした。

施設から通院に出かけるときの洋服を持ってきてほしいと。

夫(義母の息子)が聞いてきたのは

【インナーに着る前開きの服】でした。

 

インナー?

下着って意味じゃなく?

羽織ものの下に着る普通のカットソーやブラウス類?

わからん・・・

 

義実家を色々ひっかきまわして探します。

 

衣装部屋

 

洗面所

 

リビング

 

工房

 

 

リビングには前ボタンのシャツ類が何枚か吊られているし、

洗面所のチェストや衣装部屋のタンスやプラケースには

いっぱいカットソー類があります。

そして、工房の布塚や衣装部屋奥の押し入れにも

透明45L袋に詰め込まれた着てない衣類が何袋も・・・

 

しかし、ご注文の【前開きのインナー】に該当するものが

さっぱり見当たりません驚き

 

しょうがないので

とりあえずリビングに吊るされていたシャツや

ブラウスを何枚か紙袋に詰めこみます。

それとボタンなしの麻混の羽織(カーディガン)が

あったので一枚セレクト。

 

サ高住に向かう道すがら量販店に入って

前開きのカットソー的なアイテムを探します。

うーむ、やっぱりそんなのは無い!

仕方なく綿ガーゼの薄手長袖ブラウスを一枚購入。

 

義母に家から持って行ったブラウスを見せると

「うん、そうそうボタンのシャツと羽織ものが欲しかったの」と、

合格は家にあった在庫のシャツ1枚とカーディガン。

それ以外のシャツ数枚はお気にめざず持ち帰りに。

結局ファッションにうとい男子への伝言ゲームは

まったく当てにならんのでしたむかつき

 

そして、量販店で新しく買ったブラウスにはご満悦!
古い服じゃなくって新しい服が欲しかっただけかも。

 

モノが捨てられない義母は

自分の服や亡き義祖母の服もいっさい捨てず

ずーっと取っています。

新しいものを買っては増える一方です。

 

しかし、何百枚、何千枚の衣類を持っていても
着たくない、着られない、着る機会ない・・・

 

いま着られるものは全然ない真顔

 
一軍選手がひとりもいない
OBと二軍だけで構成される球団のような

不可思議な現象に陥っているのでしたネガティブ

 

工房の布塚

着なくなった服類を何かに加工しようと思って

袋に突っ込んでます。

 

右下のビニールコーティングの紙袋

中身はぜんぶ薄汚れた古ビニール袋だった!

スモーキーマウンテンかい魂が抜ける

即捨て!!!

 

 

着る服がない問題

あっっっ突き刺さって頭いたいわ〜ふとん1ふとん2ふとん3寝たフリ

 

 

 

すっぽん小町

ミケンディープパッチ