土曜日に四十九日を迎えたマシュー。
さよならの時が来てしまったね。
ぼくどこに行くの？
庭の花壇の一角にビリー、ボーロ、チャーリー先輩達と一緒に眠ってもらいます。
木の根元をスコップで深く掘って、ごはんも少し持たせました。
みんな一緒だからさびしくないよね、大丈夫大丈夫。
以前チャーリーの納骨の後に空き缶の蓋で作った立て札は愛するみんなが眠る場所と言う目印。
手前にちょこっとチューリップの芽が出てきています。昨年掘り起こしきれずに残ったものだけど咲いたら良いな
マシューのお気に入りの写真をいくつかプリントアウトしてフレームに入れたりして飾っていますが、中でも主婦が毎日顔を合わせるのは冷蔵庫。
まだうちに来たばかりで毛もあまり長くない頃の写真です。
冷蔵庫を開けるたび目が合って可愛いねぇマシュー。何がどうなってそんなに可愛く生まれたのかなぁ？？…なんてデレデレと話しかけてしまう私。
彼がこの世をさった後も飼い主バカは健在です。
子供の頃おもちゃのわたあめ機で作った綿あめみたいに、触れた感覚がないほど柔らかいマシューの毛。
もう一度触りたいなぁ。夢に出てきてくれないかなぁ。
と、思っていたら…
ありました。
モフッ…
毛玉防止に散髪した時にあんまりきれいで捨てられなかったマシュ毛！
糸で束ねて葬儀屋さんがくださったカプセルキーホルダーに入れることにしました。
大切に持っておくね。
ポケもんみたいにここからポポンとマシューが出て来てくれるといいんだけどなぁ。
それはちょっと…
マシュー、今年ももうすぐ終わるよ。
36年生きてきて、地震とか台風とか恐ろしい事件やテロもあったけれど今年は本当に異例の一年だったと思います。
逃げ場のないコロナ禍での生活。
外に出たらみんながマスクして歩き、リモートでの仕事や飲み会があたりまえになり、外出や旅行が制限されたり、オリンピックやその他のイベントもことごとく中止。
去年の今頃はこんなことになるなんて1ミクロも想像していなかったのに。
でも、それでもちゃんと1年が過ぎて新年が来る。
来年はどんな年になるかな。
年明けはいつも海で初日の出を見て初詣に行っていましたが今年は家でのんびり過ごそうと思います。
あつ森でもやろうかな
マシューはいなくなってしまったけれどブログは来年もゆるゆると更新していきますのでどうぞ宜しくお願いします。
良いお年をお迎えください