お買い物号@GXiの車検の日取りが決まった。
 
 10月14日、だ。

 
 と いうことは (-ω-)

 当然、14日当日は朝一番から自走して運輸支局に行ける状態になっていなければならない。
 時間をいっぱいまで使って13日まで作業をするとしても、最低でも13日の時点では、必要最低限の車検整備以外の作業は全て終わっているようにしたい。
 
 と いうことは (-ω-)

 自ずから、この永きに渡るエンジン載せ換え作業の、最終リミットも見えてくる。
 

 10月12日 
 ・・この日までに、車検整備以外の全ての作業を完了させる。
 

 尚付け加えれば
 その前日、11日、スクラップ再生号@GTRが車検を満了し、倉庫にて長期休養に入る。
 
 出来ればこの日には、自走して倉庫内での車両の入れ替えが出来る状態まで完成している事が望ましい・・

 
 前回ブログ「その7」の時点で暦は既に10月8日。
 残り作業は、あとは外装を組み付けるのみだ。


 問題は、実際に走行させてみての各部の検証なのだが・・



 
イメージ 1

 
 10月9日
 載せ換え作業にも一通りの見通しがたったところで、ちょっと息抜き&しばらく乗れなくなるスクラップ号@GTRとの、しばしのお別れドライブに、秋谷港まで釣りに出掛ける。
 
 まぁ と言っても (´-`)
 
 オレ自身には釣りの趣味はありませんで、友人が、結婚祝に釣りに連れて行けとせがむので、仕方無くクルマを出す・・的なノリで行ったワケなんですが。
 

 この日友人は遂に、釣りを始めて以来の彼の4年来の念願であった、クロダイを釣上げるという夢を見事達成した!!!
 
 ・・のだが

 獲物を手にして記念撮影するまさにその瞬間、あまりの嬉しさに呆然となっていた彼の手からクロダイは飛び跳ね・・
 
 「ぽっかりと口を開けて呆け顔の男と、画像の下端にちょっとだけ写る、海に落ちていくクロダイのしっぽ」という、逆に狙っても中々撮れないんじゃないかという、最高の記念写真が撮れてオレはもうバカ笑いだったんだが、まぁコレはまた別の機会に詳しく。 
 
 いやまぁなんというか ( ̄ー ̄) オチまで着くなんて最高じゃないか。こりゃメデタイ  
 彼の新婚生活と、オレの新たなクルマライフに幸いあれ。



 
イメージ 2

 
 10月11日
 
 朝、スクラップ再生号@GTRで倉庫へ行く。
 
 ・・そして今日、彼はこの倉庫から出る事はない。

 
 でまぁせっかくのついでなので、原チャリでは運びたくなかった大物を運び込む (´д`)

 画像の通り、今までお買い物号は、GTSの物より若干軽い、GTR純正レインフォースを使っていたのだが、なぜかこれ、厚みやせり出し具合も基本的に両者同じように見えるのだが、GTRレインフォースにはGTS純正バンパーが付かない(純正エアロバンパーであれば何とか付くんだが、それでも若干無理やりな感がある)。
 
 
 今回、GTS純正バンパーと純正エアロバンパーを比べてみて、エアロバンパーよりノーマルの物の方が3分の2くらいの重量しかない事に初めて気付き、どうせなら、という事で純正バンパーを取り付ける事にした。 
 丁度庭を片付けてたら、何故か肉抜き済みのレインフォースも出てきたのでここぞとばかりにコレを組み合わせる。オレは一回この、バンパーレインフォースというヤツに救われてるので、あんまり肉抜きは好きじゃないんだけど・・

 
 余談だが 
 
 純正エアロパーツはオーバー100キロの世界で確実に空力効果を発揮してくれると思うのだが、GXiミッション+GTStファイナルギアという、本来のGXiよりも更にローギヤーな駆動系の組み合わせになっている現在のこのお買い物号は、正直なところ、オーバー100キロで走る事はもはや稀であろう。
 (ギア比計算上、仮に140キロ巡航をするとするとエンジンは4000回転で連続運転するという事になるワケだが・・ゥゥ)

 


 そしてボンネットを取り付け・・


 
イメージ 3
 

 すいません冗談です Σ(゚口゚;シブイチヤー

 あまりにカッコいいので1枚撮ってしまった。
 でもコレじゃ運転出来ないよね前見えないし。
 
 1人でボンネット脱着をする時の注意点として、まかり間違ってもフロントグラスを割る事だけは絶対に避けなければならないので、予めエンジンの上にクッション材(オレの場合は空のダンボール箱など)を置いてその上にボンネットを据え、この状態にしてから、フードヒンジとのボルトをそーっと1本1本締めていくように、オレはしてます。もちろん、フロントグラスとの間にもクッション材を詰め込みまくる。
 まぁそんな以前に、GTRのアルミボンネットや社外のFRPボンネットじゃなかったら1人で持つ事自体危険だが。
 (確か、GTRアルミボンネット9キロ、GTS鉄ボンネットが21キロだった気がする。言うまでも無いが、衝突時の安全性は鉄ボンネットの方が高い)
 

 
 で

 そんな事をやってるウチに日も暮れ・・


 
イメージ 4

  
 車両を入れ替える。
 
 遂に、3年半使ったナンバーを外されてしまい、所在無さげなスクラップ再生号@GTRと、もはやテーブルを通り越して作業台として使われ始め、完全ふてくされ気味な倉庫番@GTS25。

 そして手前にチラッと写るリアスポが、ネオお買い物号@GXi。
 一ヶ月あまりに及ぶ作業を経て、初めて自走して移動したワケだが、この車両入れ替え・・


 やはり、一筋縄ではいかなかった (-_-;

 
 まず、クラッチが異常に軽い感じがする。
 スカッという感じ。

 初め、フォークが外れてるとかなんか、そういう致命的な問題が発生してるんじゃないかと軽くパニックになり、あぁ、またミッション降ろしか・・死ぬ (´Д`)
 とか考えてしばらく遠くを見つめていたのだが、よくよく確認するとどこも問題が見当たらない。オペレーティングシリンダーもちゃんとピストンしてるし、もちろんフォークも動いてる。
 試しに、軽さに違和感を覚えながらもペダルを踏んでクラッチを切ってシフトを操作してみると、ちゃんと切れてる。繋いでみるとちゃんと繋がる。


 ・・こういうものらしい。

 
 代用品とかじゃなくて、ちゃんとS13の純正ノーマルクラッチカバーを付けたんだけどな・・こんなんでいのかな。ニスモの強化も持ってたから、そっちにしといた方がよかったのかな・・(^_^;)??

 
 
 という下らないタイムロスがあったが、今回は元々プロペラシャフト以降には手を加えていないので、これで駆動系の確認は出来た事になるワケで。
 それでは、とお次はステアリングを回してみると・・


 うわわわうわわ
 
 なんだなんだ、フルードがドバドバ漏れてくるぞ!!

 例の、このブログ「その4」で作業した、でっち上げフレアナットのところじゃないか。
 しまったマシ締めし忘れてたか (´Д`;)あーフルードもったいない・・

 でとりあえず、ここはフレアナットをマシ締めして事は済んだのだが・・





 何故だろう、パワステが効かない(死 

 


 アイドリング状態で、パワステポンプから「シューー・・」というキャビテーションノイズが聞こえる。
 ステアリングの最初の半回転くらいはアシストが効いているのだが、それ以上切ると途端に重くなってしまう。これでは困る。非常に困る。

 
 以前、走行中にスピードメーター‐メーターケーブル間の樹脂のソケットが割れて途端にスピードメーターが反応しなくなった事があり、車速信号ゼロ→にも関わらず回転信号入力→停車状態で極端な空ぶかしをしているとEPSCUが判断してしまい(EPSCUはエンジン負荷までは読み込まないので)、いきなりアシストカットされて重ステになり、死ぬ思いで帰ってきたことがあったが・・あの時はたまたま近所で良かった。 


 よく、「漢のパワステレス仕様!!!」とか仰る方がいらっしゃいますが・・
 
 まぁ 無理です。
 サーキットとか限定ならイザ知らず、一般道でFR車で今日びパワステレスは、一日で何回死ねるか分かったもんじゃない。
 

 
 とりあえず今日のところは、この状態で車両入れ替えをするしか無いが(これはこれで今日中に終わらせなければいけないので)、これでは車検どころでは無い。なんとかしなければ・・
 
 ・・ていう以前に車両入れ替えの時点でもう腕が死にそうなんですが
 コラムシャフトがグギグギ言ってるし。


 ていうかあと1日でなんとかしろと ┐(´-`)┌
  


 
 とまぁ、そんなこんなで
 
 極端にステアリングの重いクルマと、そいつから比べるとこれまた極端にクラッチの重いクルマ(しかも2台は運転席コンソールが完全に一緒という)をヒーヒー言いながら入れ替え


 
 
イメージ 5

 
 3年半の間ありがとう。
 
 オレは飽くまでスカイラインオタクであって、GTR至上論者ではないつもりだが、やはりそれでも、いちスカオタとして、GTRというグレードに乗れて良かった。
 
 このクルマは、スカイラインの他のグレードでは分からなかった、色んな事を勉強させてくれた。

 ・・メーカーが、その当時の持てる技術の全てをつぎ込んで作り上げた、究極の完成度。
 自動車という機械としての一つの頂点。その時点での「世界一」。
 そして、その究極の機械と一体になることの感覚。
 
 ただの暴走マシンでは無い。
 バブルが生んだ、二度と現れないであろう最高の贅沢品の内の一つだと思う。
 
 いちメカオタとして、こういう最高の機械を所有出来る事の喜びは、なんとも言い表せないものだった。



 因みに

 スカオタ・メカオタなオレが、GTRオーナーになって良かったぜ!!!、と思える最高の瞬間、その究極の機械との最高の一体感を感じる瞬間とは
 200キロクルーズをしている時でもなく、トルクメーターを振り上げながらコーナーを抜ける時でもなく、それは、倉庫で両手をオイルでギタギタにしながら、その魔法のようなメカを分解組立てして、その仕組み、仕上げに感動している時だったワケだが。まぁ少数派だろうなこういうのは ( ̄ー ̄)本当に楽しかった。



 2年後か、4年後か
 またいつか必ず走る。

 一生手放せないクルマが、また一台増えてしまった・・ 
 こうやってみんなバカになっていくんだろうなぁ


 
 その9に続く!