驚愕の車両入れ換えと、スクラップ号との泣き別れから一夜明け、世間は10月12日になった。


 昨日11日 スクラップ再生号@GTRが車検切れ

 明後日14日 ネオお買い物号@GXiが中古新規登録にて復活(予定)


 遂に
 19歳で免許証を取得して以来初めての、「クルマ無い生活」が始まる。頼りになる機動力は原チャリだけだ。
 といっても、順調にいけば明後日にはネオお買い物号が走り出すはずなのだが・・





 順調にいけば・・





 現状パワステが効きませんがなにか (゚皿゚メ)
 

 只でさえ、倉庫→運輸支局までは仮ナンバーのため恐怖の自賠責オンリードライブをしなければいけないのに、その上パワステも効かないなんてリスキー過ぎる。
 ステアリング操作をしくじって人でもはねたひにゃ、車検どころでは無くなる。
 ダメだ。もし本当に明後日までに不具合が解消しなければ、車検は延期しよう。

 
 ということで
 
 11日夜は、外したスクラップ号のナンバープレートを持ち、傷心にバスで帰宅したワケなのだが(倉庫遠い)、感傷に浸るヒマも無く深夜まで整備書の検討大会。
 
 
 でもね (´ε`)


 ブログ「その4」での通りこのクルマ、R32元々の電子制御パワステを生かしつつ、エンジンとの辻褄合わせの為に、フルードラインとポンプをS13/CAの物を合体させて使っている。
 その際、S13/CAのパワステポンプはフルードの吐出コネクターが「回転数反応型」の為、電子制御パワステ用の「吐出量一定型」コネクターをR32純正ポンプから移植していたのだが・・

 
イメージ 1

 
 R32純正パワステポンプのフルード吐出コネクター 画像左がパワステライン用 右がハイキャスライン用

 R32ポンプは、パワステラインもハイキャスラインも、どちらも吐出量一定型コネクターが使われてるのだが、コネクター自体のネジ径が違う。


 
 で あの (´ε`)

 パワステライン用は、ネジ径がS13/CAのポンプと合わなかった(太かった)ので

 その (´ε`)

 吐出量一定型なら同じだろうと思って、今回はハイキャスライン用の方を使ったんですが・・



 R32整備書 C-253ページ

 パワステポンプ リリーフ油圧規定値(kg‐cm²) アイドリング時
 
 PR26SE型(電子制御パワステ車)
 パワステライン 78~84
 ハイキャスライン 60~70 

 
    (´ε`*)ゝ エヘヘ



 
 リリーフ圧が違うじゃねェか!!!! 

 パンチ!!!( -_-)=○)゚O゚)ァグ

 
 整備書見れば分かるでしょ、と

 何のために毎日重たい整備書担いで通ってたんですか、と

 いっぺん死んで来い、とホントに



 因みに、S13純正パワステポンプの吐出性能は、R32のGXiの基準値を参考にするなら恐らく、アイドリング時で68~74kg‐cm²。
 そこに吐出量が60~70kg‐cm²一定型の吐出コネクター付けてたワケだ。どーりでキャビテーションしてる訳だぜアヒャヒャヒャ (゚▽゚)

 キック!!! ( -_-)ノ┌┛Σ)゚O゚)ァグ



 というワケで、パワステが効かない理由は、単純にポンプの吐出量不足=吐出コネクターの選択間違いと判明したので、再びパワステラインの手術を行います。
 
 が、これで原因が分かったので事は簡単か、というとそうでもない。

 
 上述のように、S13/CAのパワステポンプには、径違いでR32のパワステライン用吐出コネクターは付かないので、ポンプそのものを換えなければいけない。
 

 が

 そもそも、日産のラインナップ上、CAエンジンと電子制御パワステが組み合わせられている車体は時代が噛み合わないため存在しないので、「CAエンジンに付く、吐出量一定型コネクターが合うパワステポンプ」という物はどこを探してもあり得ない。

 追記
 C23セレナのディーゼルターボ車(CD20T)などの一部で、CA(CD)ブロック+電子制御パワステという組み合わせが存在するようだ。ポンプも吐出量一定型と思われる。図面で見る限り、ブラケットの形が随分違うみたいだが・・
 
 

 
イメージ 2

 
 ハイ
 
 画像は一瞬ですが、結構大変でした。
 
 画像上がS13/CA純正 回転数反応型パワステポンプ

 んで下が、試行錯誤の末になんとかでっち上げた、CAエンジン用吐出量一定型パワステポンプ
 
 ポンプ自体が確かジャンク箱から出てきたC34だかのRB20E車の純正ポンプで、そこにR32純正ポンプの吐出量一定型コネクターを付けて、あと画像ではまだだがホースブラケットをCAの物に換えて、さらにそのブラケットの先端のクワをR32のポンプから切って貼って移植してムニャムニャ もういやだ (´Д`)
 
 で結局、一箇所どうしてもブラケットとポンプ自体が干渉して、どうやってもブラケットに付かなかったので

 
イメージ 3

 
 ギュィィィイーーンンまァお約束だこりゃ



 これでポンプ吐出量の問題はOK。パワステは機能するはずだ。
 
 試しに、昨日車両の入れ替えで切り替えしたのと同じコースを出し入れしてみる。


 おおォ、おおおォ、効いてる、効いてるよパパァ パワステ効いてる!!、これで明後日車検に行けるよォ!!!






 アレ

 
イメージ 4

 
 なにか   水芸が・・

 
 ・・下回りを確認すると、またパワステフルードが漏れている。
 昨日漏れていて、マシ締めしたところじゃなか。また緩んでる。

 なんだ、でっち上げ配管だから緩みやすいのかなァ (´Д`;)あーまたフルードもったいない・・
 困ったな・・ガスケットでげとげとにするか、ロックナットでも掛けるか・・
 
 それにしてもアレだな、なんか・・幾らでも締まるなここ・・。昨日はもっと手前で締めきったような気が・・気のせいか。

 とりあえず、しばらくは液体ガスケットで固めて様子をみよう。どうしてもまた漏れ出すようなら考えよう・・

 などと考えながら、何の気なしに撮った画像
 ↓

 
イメージ 5


 車検の前前日なのに、まだこんな作業やってますよー的な程度の、特に深い意味も無く撮った画像だったのだが・・
 
 そう、この時はまだ気付かなかった。

 家に帰って、さァ明日は車検前整備だけすればいいし、のんびり出来そうだなーオレもよくやった ( ´¬`)ダラリ
 とか考えながら、その日に撮った画像をPCに移しているその時、オレの脳みその片隅が、何かのかすかな異変を捉えた。

 
 いいですか。

 この配管は、ブログ「その4」ででっち上げ作業をした部分です。
 その時の画像を、もう一回掲載します。よく見比べて下さい。
 ↓

 
イメージ 6






 
 ・・おかしいだろ!!!!!?
 
 先端の長さが違う!!!!先っちょはどこへいった!!??! 
 明後日車検なんだぞッ!!??! (;`皿´)
 
 
 その10に続く!