10月14日

 ネオお買い物号@GXi 車検当日

 という以前に、組み立てて以来、初の公道走行。

 この期に及んでじたばたすることは何もない。
 一ヶ月間、やる事はやった。 
 
 無事に着くのか、止まるのか、燃えるのか、事故るのか、どれかだろう。
 ただひたすらただ安全運転に留意して、予想出来るトラブルを回避するだけだ。あと12時間もすれば何れかの結果は出ている。



 ・・といっても

 やはりアタマん中は、運輸支局まで辿り着けずに止まった場合の事が約半分を占めていたが (´Д`)



 8時30分

 地元のK北警察署に、この日の朝一番に受取る事になっていた車庫証明を取りにいく。
 
 予め印鑑登録証明と実印は用意してある。自賠責保険も昨晩の内に近所のダイハツで加入しておいた。構造変更申請は先述のように既に届け出済みで、書類審査が通った事は電話で確認してある。
 これで、本日の新規登録に必要な書類は全て整った。

 因みに、初めて知ったんだが、車検の無い状態の車を新規登録する為に新たに自賠責に加入する場合、必ず「25ヶ月契約」になるんだと。これは、車検の有効期間というのが”午前0時から午前0時までの2年間”の間で発生するのに対して、自賠責保険のそれは”正午0時から正午0時まで”の期間で有効になるため、24ヶ月契約とすると、車検の最後の1日の内、午後の12時間分が無保険状態となってしまう為、という事なんだと。
 ・・なんだか ( ´д)アホクサ



 続いて区役所に行き、臨時運行ナンバー(仮ナンバー)を借りる。
 そして倉庫へ。


 もはや準備する事は何も無い。
 充分に暖機させながら、昨日確認した細かな点検部位をおさらいする。

 ・・灯火ヨシ、警笛ヨシ、後席ベルトヨシ・・
 発煙筒の使用期限は見なかった事にしよう |Д`)
 あと迷ったが、一応簡単な事なら対処出来るように、フロアジャッキとリジットラックは積んで行く。
 こういうのは取り越し苦労の笑い話で済むのが一番だ。

 
 
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 行くぜ!!!


 10時30分 倉庫出発
 
 近所の細い道を抜けて、国道1号に出る。

 今のところ問題は無い。
 ただ
 

 ・・ううぅ

 クラッチがバカみたいに軽いよ (ノД`;) 
 あとステアリングがブキミに軽い・・

 直6・2500ccが載っている設定のEPSCUで、直4・1800cc搭載車を駆動させてるんだから当然といえば当然だが、それだけじゃない、やっぱりフロント重量の軽減が効いてるんだろうこりゃ。鈍感なオレが体感出来るんだから相当だ(後述)。

 
 朝の国道1号は流れていて、どうやっても車速40キロは出さないとむしろ危険。
 
 では、いきましょう、・・4速!

 ウム。

 ・・5速!!


 ・・ううーん、問題ナシ、やるな10年モノミッション。行けるかなこりゃ・・


 
 ただ一つ


 組んだばかりでどこに不具合が出るか分からない状態のクルマで、しかもこれから車検に行くというのに


 よりにもよって4輪Sタイヤを履いてきたオレはアホかと ┐( ´ー`)┌


 車体の振動が凄い。
 わだちであらぬ方向に吹っ飛びそうになる。
 スピードを出すとゴーゴーうるさい。

 いやいや、車体の不具合じゃない、これらはみんなSタイヤの特徴なんだ。
 


 ・・紛らわしいわッ(;`皿´)!!!!

 Sタイヤなんて久し振りだから、最初何かと思ったじゃないか。
 今度まともなタイヤ買おう・・中古で。


 
 


 11時15分頃

 少々遠回りになったが道幅の広い経路を優先して超絶オニ安全運転&スーパー制限速度マイナス10キロドライブ。途中道も混んでおり、ようやく神奈川運輸支局に到着する。
 遂にここまで問題は出なかった。例によってまたも、感激のあまり弟@ニートほか友人各位に意味不明な実況メールを送りまくる。


 ・・遂に運輸支局に着いたか。

 ということは


 今日、車検を受けられる=さすがに、十中八九受かると思われるので、よほどの深刻な不良箇所でもない限り・・



 今夕にはナンバープレートを受取れる=公道復帰出来る、ということに!!!!
 
 ここにきてようやく現実を認識。 
 そうか!!!凄いぞ、遂にここまできたんだ!!、遂にきたんだ!!!。オレもよくやった ( ´¬`)ダラリ



 などと感慨に浸っているヒマもなく

 時間は既に11時半に近く。
 検査部門の第2ラウンド終了間近じゃないか。間に合うかな・・


 2年ぶりの検査場なので&よく考えたら、自分の車を中古新規で通すのは初めてだったので、書類の書き方などに手間取ってしまったが、第2ラウンドの受け付け終了時間も迫っているので急いで書類を出す。
 案の定窓口の人にも、間もなく検査の午前の部が終了してしまうので、書類は検査を受けながら埋めるんでもなんでもいいから、とにかく早くピットに行ってくれ!、と言われる。
 
 
 こーいう端々のやっつけ感が、古き良きリクウンぽくてボクは好きです (*゚▽゚)
 
 

 そして
 
 遂に8年ぶりの0番コース=改造車検査ラインへ・・


 只でさえ日がな一日中、狂ったクルマの行き帰りが絶えないこの神奈川運輸支局内においても、特に度を越してトチ狂ったキチ〇イグルマが並ぶのがここ、0番コース。
 ウチのお買い物号は見た目全くドノーマルのR32スカイラインそのままなので、逆にここでは完全に浮いた存在に見える・・当日どんなクルマがいたとは、敢えて言いませんが・・
 
 恐ろしい。世間は広い。


 
 
 あと、オレにとっては8年ぶりの改造車検になるワケで、随分と仕組みが変わっていて面白かった。
 
 
 
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 改造自動車審査結果通知書(改造概要等説明書)
 
 最近ではこんな物をくれる。これで、次回2年後に継続車検で来た時に、一々改造車である経緯を説明しなくて済む、んだそうな。まァ2年後にまたこのエンジンで車検に来るかどうかは分かりませんがァ

 
 そして予想というか杞憂に反して検査はとんとん拍子で進み、お昼休みが近かったのでそりゃもうとんとん拍子で進み、なんやかんやで結局光軸以外は全て午前中に一発で合格。
 なんか・・あの・・スゲー早いんですけど。オレガス検とかやった記憶が(以下略 


 
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 午前中の検査結果
 乗車定員が4名なのは、全席GTR純正シートになっているからだ。

 一発合格なんて最初から考えていなかったので(というかそもそも自走して着けた時点でちょっとしたミラクルぐらいに思っているので)、とりあえず一休みして、午後に光軸直してもう一回受けよう、でダメならテスター屋行って直そう、くらいに考え、オレもちょいといっぷく。


 でもね

 オレが今回、本当にリクウンも変わったなァ、と思ったことが一つ。

 運転席側の光軸が左にずれている、という事だったので、一応聞くだけ試しに・・と思って、コースを出る時に調整室の係の方に聞いてみたのですよ (´Д`)

 オレ「あのお、運転席側が左にずれてるって表示でしたけど、どの位ずれてました??」

 検査官の方「左に34ですねー。けっこうずれてますよねー」



 左に34・・(恐らく単位はミリ)
 聞いたら教えてくれた・・ていうかオレの時の記録出して、モニター見せてくれた。



 昔は、光軸がどん位ずれてるかなんて、絶対教えてくれなかった。

 よく、友人の顔面事故起こし車とかをユーザー車検で持ち込んでは光軸で落ちて、駐車場で調整して、また落ちて、また調整して、また落ちて・・

 なんて延々と繰り返して(落ち過ぎだが、テスター屋に行く金なんか無かった)、もう一体何回コース通ったか、これ今日中に通らねェんじゃねェのかと疲れて呆れて半泣きになっているところに
 
 検査官の方「・・運転席側は16だよ (。-ω-)_ボソ」
 
 と、調整室からこっそり教えてくれたりしたもんだ。
 
 あの頃の「リクウン」、あれはあれで、なんつーか、血が通ってる感じがしてオレは嫌いじゃなかったなァ。


 

 左に34、ありがとう御座います (人-)

 
 昼メシにツナマヨおにぎりとデカメロンソーダをやりながら、駐車場で光軸を直す。デブは何時如何なる時でも、メロンソーダを見たら飲まずにはいられないのだ。



 ・・ところで さっきの検査票・・ん??

 
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 前前軸重 680
 後後軸重 600
 車両重量 1280kg


 
 ・・!!!!!
 
 マジスか!!?


 手元の資料によれば、お買い物号本来の車体であるところのR32のGTSt・MT・4ドアサンルーフ車が 前前軸重790 後後軸重590 車両総重量1380kg。
 因みにホンモノの(?)GXiだと同600/540で総重量1140kgだが、これがGTRだと標準車では870/610で総重量1480kg・・
 

 す すげェ

 同じR32でもこのクルマ、先一昨日まで乗っていたGTRより、フロントで200kgも軽くなってるのか・・
 ステアリングが軽く感じるワケだ。
 
 もしかして、フェンダーアルミにしてライト角目にしてインタークーラーレスにして・・etc、前後重量配分50:50狙えるんじゃないかコレ・・などと妄想する事しばし。



 
 そして午後


 
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 ハイ
 
 なんというか、結構あっけなかった・・
 R32GTS/RB20DE→CA18DET、改造公認取得完了です。
 
 これにて晴れてナンバープレート交付、1年ぶりの公道復帰。そして車両型式は8年ぶりに「E-HCR32改」になった。


 
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 因みにこの後、区役所に寄って仮ナンバー返しがてらの帰りの道のりも問題無く、無事に元の駐車場に「復帰」する事が出来た。

 



 まだまだ残されている課題は多いが、R32GXi計画はこれにて、一先ず一つの形として完成させる事が出来たと思う。
 
 思えば2年前、解体屋でCA・S13に出会って以来・・いや、思えばその遥か10年前、オレの人生初となるR32GXiとの出会い以来の、永きに渡る壮大なアホ計画であったが、今ようやく実を結ぶ事が出来た・・のかな。 
 
 最後になりましたが、このオレの壮大なアホ計画を暖かく見守り、且つ惜しみない協力を下さいました旭区のD商店様、整備書コピーさせてくれと何度も押しかけた挙句、ワケの分からない質問にも気さくに対応して下さいましたブルーステージ日〇店様、この場を借りてお礼申し上げます。どうも有難う御座いました。
 
 

 そして
 
 
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 このエンジンの前の持ち主であったS13 
 キサマの大事なエンジンは、永く大切に使わせてもらうぞ。素晴らしいエンジンを、どうもありがとう。



 その12が・・あるかも知れない!?