レベチで相手にならない | さくらとひまわりが家に来るまで

さくらとひまわりが家に来るまで

自宅で2匹の猫と暮らしたい!と10代の頃に名前だけ決めましたが未だに飼えていません。
発達凸凹兄弟を育てています。
子育てが終わったら猫ブログになる予定。


 

自閉症ブラザーズを育てている主婦です。

長男:軽度知的障がい 情緒クラス6年生

次男:重度知的障がい 療育支援年長


次男が小学生になった時のために長男の記録をしていますが、長男が次男くらいの年の頃を思い出して書くこともあります。


たぶん普通の毎日ではないですが、わりと普通な生活をしていたり、むしろ変わっていることを楽しんでいると思います。

そのためPR記事、楽天商品、旅行ネタの方が多めです。

長男と次男の用事で小児科、区役所、学校、事業所へ行く度、狭い障がい児コミュニティなので知り合いと出くわす無気力

悩みがある話好きな人が多く、急いでいる雰囲気を醸し出しても空気を読まない人も多いガーン


我が家と同じ学区&同学年のお子さんが支援クラスへ進学予定とのことで、うちの次男に対して「一緒に支援クラスにしてもらえると安心!」と言われましたが、うちは安心できないよ?

「支援学校は遠いし、将来就職できるか心配だし、行事も少ないし」とツラツラ述べられましたがまず親が自立しようかちょっと不満



ずっと様子見だったお子さんが普通クラスで大丈夫!と幼稚園にも小学校にも言われた現在1年生の子の親には「息子くんたちも発達障がいじゃないんじゃない?」とポーン

ムスコクンタチモ ハッタツショウガイジャ ナインジャナイ……??

息子ってうちの長男&次男で合ってます?

どちらも何度も判定して確実に真っ黒な発達障がい児ですがアセアセ


子育てブロガーさんが「○○が心配でしたが発達障がいじゃないって言われました~」って書いていたり、私が大人1人で息子2人を連れて旅行に行けたりしているから健常と思ったそうですが、日常は簡単なことが工夫してもできなくて、できないことが多すぎて、何年もずっとできなくて命の危険もあるくらい。

もう慣れたけど。



偏食なら栄養云々じゃなく、お茶飲めないから脱水や熱中症を心配するのが発達障がい児の夏ですが、健常児は「ジュース飲みすぎて虫歯や肥満が怖い~」くらいですよねえー

お茶飲めない、がまず普通の親子には理解されないおいで

※コップの形状変えたり、キンキンに冷やしたり、とろみつけたり、薄めたり、唇や舌に当たらないように流し込んだり試しまくる

レベルが違うんだよドクロ


発達障がいかどうかの基準は本人より周囲、特に親が毎日24時間長期間に渡り困って病んでるor病みそうかどうか、だと思うニコ

少ししか項目に当てはまらないとか、身近な発達障がいの子にあまり似ていないとか、我が子を普通の子だと思って安心したいならすればいいけど、他人に安心感を押し付けているつもりで私たち親子の人生の邪魔をしてくるのは勘弁☆



「小麦抜くと発達障がい治るらしいよ!」の呪文みたいなアドバイスも定期的にあるけど、頷きながら目の前で息子たちにパン食べさせてやりたいわパン