『家政婦のミタ』
話題になっていたので、見てみました。

うららちゃんは、愛する人達を守る力が強く
そのかわり本人がババを引いて
転んだり、ドジしたりする身代わりタイプの守護者なんだな…ふむふむ。
なるほど。
それに明るい。
前向きな心の持ち主で、言うことは正論。
その正論さと、前向きさゆえに
作り笑いというか
媚びてると評価されることもあり
家政婦の三田さんに甘いことばかり言わず
泣いたり、怒ったりしろと
忠告を受ける…なるほど。
普段、ニコヤカで前向き、明るい人ほど
怒ったり、泣いたりすると印象が強そうだ

朝の2時間30分で






等々、55項目ぐらいができた。
細分化していると
時間のかかりかたが分かる。
『スキルアップ』の中には
【短時間化】があると思うが
項目は目安になる。
御供え運んだついでに






等の実家への差し入れを運ぶ。
※子供は、お小遣いを貰ってました。
法事のお供え物を
またまた届ける。





※これでたぶん、17品ぐらいに
なっているはず。
後あり得るとしたら、洗濯洗剤とか
海苔とか、缶詰めとか、缶に入った水羊羹とか(甘い物が多くなるので、日持ちする物を混ぜるため)
(くたびれて、帰って買い物行かないで済ますために、次の日の朝食がわりになる)バームクーヘンとか。←地域により法事にあんパンを出す所があると聞きましたが分かる!
お膳を出しても、帰って寝る前にお腹すかないかとか
次の日の朝、食べれるようにと考えてらっしゃるかも。
お菓子類も、お煎餅とか、甘い物とか
酒類とジュース類とか、バラエティに富むように
頭をひねります。
家族構成や好みの分かった人達ばかりなら
割りと買い物もラク。
最近は、非常食にもなるから
カップヌードルなんかも良いかもしれない。
(皆に嫌がられず、御先祖受けする物って難しいな。)
以前、叔母が御供え何したらいいかと悩んでいて
高野豆腐とかも入っていたが、乾物とか、
悩むのが分かる。
御供え物が華やかに見えるように
軽くて、かさだかい物を足してたんですね。
それに急きょ、御供えをしてくれる御近所にも
細かい物がたくさんあるほうが対応可能で
「果物と、御饅頭とジュースと〇〇別に入れておいて。
御近所用に。」と対応してました。
その内、電車で来る人のために
「かさ張るし、雑貨でもいいよね。」
(スプーンセットとか、結婚式のようだ
)と

一時期から、雑貨が混じったり(来る人の交通手段も考えている)
最後には、金券そえてラクに持ち帰れるように
工夫したり…御供えとは、ちょっと違ってきてたが
遠方の人への配慮らしい。←今日日の御供え事情
用意した17品に母が箱物のお茶かお菓子を
用意するというので19品ぐらい。
当日、果物の盛り合わせも
母が買ってくると言う。
何店舗も巡って、17品を買って
来るので結構な手間でした。
前回は、これに、きょうだい宅が
箱菓子を百貨店で購入して来てくれたが
今回は、プライベートな理由で
きょうだいに頼めなかった

「この二人の最高の縁側トーク?」
みたいな歴史を感じる。
鏡子さんも、子供が自宅の畳にウンチしても
しらない風だったらしいから
(親が疲れきってる時もあるし
)

出物腫れ物ところ嫌わず
という言葉もあるし
出る物が出なくなる方が
親も本人も大変で
例えば、常習性もなく
お腹の具合の悪い小さな子供が
おもらししたら
私も「あ~あ~」
ぐらいだよ。

怒鳴りつけて、次にウンチ出なくなって
我が子のトラウマになるよりずっと良い。
昔のトイレは、離れで
暗い庭のほったて小屋のような造りで
水洗でもなく
小さな子供が、一人でまたぐには
穴が大きく、恐怖だった。
トイレじたいも暗い。
(私も母の郷里で経験済み)
臭い、暗い、恐い、遠い。
ある作家さんの子供さんが
自分の父は、トイレが恐いだろうからと
箪笥の前に新聞を敷いて
明るい部屋でウンチをさせてくれたと
書いてあったが
『おおらかなお父様だな~』と
感心した。
※皆、ペットのトイレットシート敷いて
やらせろとは言ってないよ。(;^_^A
その子供さんも、一生涯、畳でしか
ウンチできなくなったとは言われてないので
後遺症もなさそうだし
微笑ましく、其々のお家に2つ、3つ (-_-;)
…4つ、5つある武勇伝の類いとして
聞いていた。
これが「私は、いつも畳にウンチしてました。」では
受け取り手の印象も変わるので
話の前後や背景がないと
悪妻伝も、よく分からない。
夫婦の縁側トークも
相手の言葉を聞いて
深みが増すんだなと感じた。
漱石さんと鏡子さんですが。
漱石の『写生文』に関する台詞が良かった。