今年の初夏、長男の特別児童扶養手当の認定更新の封書が届いた。


長男は療育手帳B2、特別児童扶養手当を申請するには、医師の診断書が必要になる。


医師に診断書を書いてもらうには、発達検査を受ける必要があるのだが、それについては、6月に療育手帳の更新のために受けた検査結果を活用した。



検査結果をもらった後、いつもかかっている病院(東大阪市レピラ内診療所)を予約した。


内容としては、申請の時と同じである。


ちなみに、手順も同様なので、過去のブログを参照して割愛する。



さて、2年前の申請と今回の更新では、異なる点があり、それが、もしかすると更新できないのではないか、と懸念材料であった。


DQの上昇である。


2年前はDQ57(軽度知的障害)、今回はDQ77(グレーゾーン?)、ちなみに今回の検査の1ヶ月前に受けた検査は、DQ68(軽度知的障害)である。


レピラで用意していただいた診断書(一部)は、下図である。



その旨を特記していただいている。

この診断書を提出して3ヶ月が経過した頃、特別児童扶養手当の有期認定の封書が届いた。

無事、障害程度2級で認定された、月額35,760円である。

物価スライド制であるため、少し値上がりしていた。

認定期間は2年なので、総額で858,240円、と考えると長男のために少しでも運用して有効活用したいところだが、相変わらず通帳に入れっぱなしなのが歯がゆい。

とにもかくにも、この手当を生活の当てにしている訳では無いが、認定が出たことはほっとした。