
朝っぱらからゆるゆるだねぇ、ひなたん(*´ω`*)
そんなカッコで転がってたら、撫でるしかないじゃないか。

ふわっふわっ(´▽`)

あ~もう!
仕事行きたくなくなるじゃないか!(ノ∀`)
今日は会社の健康診断。
天神のクリニックでの受診なので、出社せずに直行する形にする。
例年であれば、一度出社して午前中の仕事をある程度片付けてからクリニックに行くのだが、今年は事務所が移転して遠くなってしまったのと、勤務時間前にちょっと寄りたいお店があったので直行することにした。
そのお店とは「ぱん屋のぺったん」。
かなり前にネットで見て、様々な形をしたなんとも言えないフォルムのパンが気になってしょーがなかったのだ。
しかし、博多駅から徒歩圏内とはいえ、通勤ルートからはずれる。
朝7時から開いているので、30分ほど早く家を出れば寄れないこともないのだが、朝の30分はなかなか難しいものである(^_^;)
なので、行きたいな~と思いつつも、なかなか足を運ぶ機会がなかった。
……というところに、健康診断である。
博多駅から天神方面にに行くなら……9時に病院につけばいいなら……通常通りに家を出ても、余裕でパンを買って行けるんじゃね?
そう思いついた私は、今日を楽しみにしていた。
(健康診断はカケラも楽しみではないどころか憂鬱以外の何物でもないが)
「ゆる月曜断食」をしているので、基本的に月曜は何も食べない日なのだが、今日は無視しよう。
ランチは「ぺったん」のパンだ!(*‘ω‘ *)
お店の場所は、櫛田神社の参道。

大博通り沿いの鳥居を入ってすぐのところにある小さなお店だ。

壁の棚に見本が並べてあり、カウンターに置いてあるメニュー表で中身を確認して注文する仕組み。
お店の方が、引き出しの中から注文したパンを出してくれる。
外見を取るか、中身を取るか、悩むところ。
イロイロ買ってみたいが、多すぎても美味しいうちに食べられないので、今日の昼と夜に食べられる程度にする。
正直、見た目の可愛さ重視で、味はさほど期待していなかった。
でも、中身も凝ってたー--!(≧∇≦)

「だるま」は、甘いさつまいも。
「妖怪」は、ごま風味のあんこ。
「おじさん」は、砂糖をまぶした甘いくるみがゴロゴロ。
「おに」は、甘めのクリームチーズと甘酸っぱいドライトマト。
「おいさ」は、きなこのクリームチーズ。
しかも、想像よりしっかり入ってる。
美味しかったわ~♪
他のも食べてみたいけど、またあそこまで行く気になる日が来るだろうか(^_^;)
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気持ち良さそうに寝ているニャーたちを横目に、今夜のおやつは「博多水無月」。
「水無月」といえば、京都を中心に「夏越の祓(なごしのはらえ)」にあわせて食べる習慣のある邪気払いの和菓子。
ういろうに小豆をのせて固めた三角形の菓子だ。
しかし、「博多水無月」はちょっと違う。
その伝承文化を元に創られた博多の季節の和菓子だ。
「小豆とワラビ粉を主原料とし、笹で巻く」ことだけが決めごとで、その他の配合や作り方・形はそれぞれの菓子店のオリジナルなのだとか。
福岡市和菓子組合により、街になじむ季節菓子を作ろうと1999年から始まったのだそう。
先日、たまたまFacebookのお友達が博多水無月をUPしていて、「あ~ そんな季節か~。食べたいな~」と思ったのだ。
健康診断のクリニックから職場に向かう途中、和菓子屋「富貴(ふうき)」があり、思わず買ってしまった。
本当なら6月30日に食べるお菓子だけど、一足早くいただきました♪
「水無月食べる?」
「ミナヅキ? ……食べる」
水無月をわかってねーな、こいつ(・ω・)
「本当は夏越の祓のときに食べるっちゃけど、今日ちょうど和菓子屋の前通ったもんでね」
「ナゴシノ……ハラエ……」
全然ピンときてねーな、こいつ(・ω・)
「京都のお菓子なんやけど、今日買ってきたのは博多水無月っていって、博多オリジナルにしたやつなんよ」
「京都……ハカタミナヅキ……」
ほとんど伝わってないみたいだけど、まぁいいか(。-∀-)
上品な甘さで美味しかったです(´▽`)
こういう季節のお菓子を楽しむのは気分がいいね。

むっくり起き上がったにゃぁ子さん。

にゃぁ子さんのしましましっぽが、陽向の足にかかっているのがなんかかわいい♪