幸運日②午後編 | NPO法人岡山ニャンとかし隊 猫と近所

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フワキジちゃんエリアの2匹を無事病院へ搬送した午後、シロちゃんエリアで怪我の治療&譲渡希望のサビちゃんの捕獲に行きました。数日現れていないので、心配していましたが、

 

 

元気にご飯をおねだりに来ていました。お腹が空いてそうなので、

 

 

早速リムジンを配車しましたが、欲しそうにねだり鳴きする割にはなかなか寄ってきません。

 

 

皆ニャンと相性の悪いキジトラオス君がサビちゃんの後ろに陣取っていました。

 

 

ご飯で誘導してキジトラオス君を引き離し、どうにかリムジンに入ってくれましたが、

 

 

さすがに、2回目となると待てど暮らせど全く踏み板を踏んでくれません(ToT)このままでは何回ご飯を追加しても踏み板を踏まない可能性があるので、別の捕獲器を用意し、手動で閉めれるように外から見えないようにカバーをすっぽりかけて近づいて様子をうかがっていると、

 

 

あっさり別の捕獲器の方で捕獲できました。このまま首の治療をして、譲渡或いはそのままお家で保護されることになります。メス猫は用心深いので、2回目の捕獲は難しいと思っていましたが、案外早く捕獲出来て超ラッキーでした。お家に入れることがわかったのかな(^^)

 

この餌場のおばぁちゃんが施設に入所して、ご飯を貰えなくなっているのではと心配していましたが、

 

 

おばあちゃんの弟さんがおばあちゃんに頼まれて毎日ご飯をあげて下さっていることがわかりほっとしました。また、手術済みの耳先v字カットと外の猫の寿命が5年ほどであることを説明して、これまで通り、猫たちにご飯をあげにくることを許可していただきました。お世話係さんと弟さんがお互いに電話番号も交換して、これからは1代限りの命を一緒に見守ってくださることになりました。

キジトラオス君と、もう1匹メスっぽい猫ちゃんが新しく居ついているようなので、2匹まとめてT.N.R.することも決まりました。

できれば置き餌を改善してくれたらいいのですが、まだ弟さんが来てご飯をあげる時に顔をださないので、難しいようです。そのうち慣れてきたら、改善できるといいですね。

サビちゃん、お幸せに!!

 

 

 

 

 

 

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