『ウルトラマン』第5話「ミロガンダの秘密」雑感 | にゃんすけのオモチャ箱

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植物怪獣のグリーンモンスが登場しますが、『Q』のマンモスフラワーとは違い、動く動く!

リアルタイムで見た人は、なかなか衝撃的だったのでは?!

個人的には、それほど好きな怪獣ではないですが、ファンもけっこう多いですよね。

話な目を移すと、いきなり等身大のグリーンモンスに襲われる人達のシーンから始まる、サスペンスタッチがなかなかホラーです。

シーンが替わる毎に、緑色の液体が画面全体を覆っていくような演出も、それを更に盛り立ててますね。

その一方で、イデ隊員のコミカルぶりが、いつもより多め(笑)。

ちょっとふざけ過ぎかも、と思わないでもないけど、なぜかこの人は嫌悪感がないから不思議。

特に面白くもないのに…でもなんか微笑ましいんですよね。

あ、でもアラシ隊員が不可抗力的に、イデ隊員を殴っちゃったお陰で、イデ隊員に回りくどく皮肉を言われたり…この辺は、まるでコントみたいで笑えました。

そのアラシ隊員は、グリーンモンスに襲われるし、皆でスーパーガンを撃ったはずなのに、何故か一人で責任感じちゃって、孤軍奮闘しましたが、返り討ちにあったり、かなり災難。

変身するハヤタ隊員に助けられましたが、ウルトラマンがグリーンモンスと戦っでいる間に、いつの間にか復活してましたね(笑)。

戦闘シーンは、2話以来のナイトバトル。

時計台を挟んで対峙するウルトラマンとグリーンモンスのシーンは、かなり印象的ですね。

最後にスペシウム光線で、メラメラと燃えるグリーンモンスもインパクトありましたが…

何か様々な意味で、強烈なエピソードだと思います。