『七夕の風にひるがえるカーテン』を読んだ人の感想 | 『にゃんころがり新聞』

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 山城窓さんの、小説『七夕の風にひるがえるカーテン』を読んだ人の感想です。

 お名前を出す許可をいただいておりませんので、お名前は伏せさせていただきます。

 以下、感想になります。

 

『面白く読みました。カーテンになるという突飛な発想でも、お話の基盤がしっかりとしていたので、物語に対しなんの疑問も持たずすんなり読めました。
 物語全体はすごく面白かったです。特に映画のくだりは凝っていたと思います。ありそうでなさそうなラブコメ映画が、実は西面の父親が作ったものだと知った時は「なるほど。」と思いました。また、最後の牧田の「帰ってくれ」の台詞にもカッコいいな、と思いました。

 読み始めた時からどういうオチになるのか気になっていましたが、凄く良い感じで終わったと思いました。
お話の展開や言葉遣いなどもきちんとしていて面白い作品でした。』

 

 感想は、以上になります。

 

 山城さんの作品は、ハズレというものがありません。全部おもしろいです。
 

 『七夕の風にひるがえるカーテン』のレビューはまだ書けておりませんが、そのかわり、こんかい上記感想をアップロードさせていただくことにしました。
 まだお読みになっていない方は、ぜひ読んでみてくださいネ!

 

 

writer/にゃんく

 

 

 

 

 

山城窓

経歴

1978年、大阪出身。男性。

第86回文学界新人賞最終候補
第41回文藝賞最終候補
第2回ダ・ヴィンチ文学賞最終候補
メフィスト賞の誌上座談会(メフィスト2009.VOL3)で応募作品が取り上げられる。(ほぼ最終候補)
R-1ぐらんぷり2010 2回戦進出

小説作品に、『鏡痛の友人』『変性の”ハバエさん”』などがある。

 

 

 

 

 

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