『レオン』(監督/リュック・ベッソン)CINEMA REVIEW~「凶暴な純愛。」 | 『にゃんころがり新聞』

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本記事執筆者/K・Kaz


STORY


ニューヨークに生きる殺し屋・レオン。
凄腕ですが孤独で、窓際の鉢植えだけが友達です。
ある日、12歳の少女マチルダが、隣人レオンに助けを求めてきます。マチルダは、買い物に行っているあいだに、自分の家族を惨殺されていたのです。
そんな境遇のマチルダに、戸惑いながらも、レオンはマチルダを自分の部屋にかくまいます。
レオンが殺し屋だと知ったマチルダは、復讐するために殺し屋になりたいと懇願します。

 

REVIEW


  言わずと知れた名作です。映画館どころかレンタルビデオですらろくに映画を見たことが無い時に見ました。

殺しの時とは打って変わって私生活では子供の様に純粋なレオンと、大人びた魅力を持ったマチルダが印象的でした。
ゲイリー=オールドマン演じる悪徳刑事のイカレっぷりも好きです。
騙しあいばかりで、誰も信用できないような薄汚れた世界の中で、レオンとマチルダの会話だけが純粋で、心の底から信頼しあっている感じがして心に残っています。
エンドロールで流れる曲も切ない感じで、雰囲気にマッチしていて大好きな作品です。

 

K・Kazのこの映画の評価↑

 

製作国/フランス・アメリカ
公開/1995年
出演者/ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン
上映時間/133分

 

 

 

 

 

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