『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ/作)NOVEL REVIEW | 『にゃんころがり新聞』

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ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 

 

 

本記事執筆者/RYO TAMURA

 

 

STORY
サンチャゴは、羊飼いをしている青年です。
サンチャゴは、羊とともに街から街へと移り、旅をしています。
ある時、彼は、ピラミッドに連れていかれる夢を二回見ます。
不思議に思ったサンチャゴは、夢を解釈してくれる老女に会いに行きます。
そして、それが「この世の言葉」であることを知ります。
サンチャゴは、はじめ、「この世の言葉」を信じませんでしたが、不思議な王様と出会ったあと、ついに、ピラミッドに行く決心をします。
そこに、彼を待つ宝ものが隠されているという夢を信じて。
サンチャゴは、道中、様々な困難に直面します。
「何かを強く望めば、宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」。
彼は、錬金術師(アルケミスト)の導きと、さまざまな出会いと別れを経験しながら、そのたびに人生において大切なことを学んでいきます。

 

REVIEW


登場人物のセリフがみどころです。
彼らは人生が何たるかを知るためのヒントを私たちにくれます。
これを読む読者も、この本を読んでいるうちにハッとさせられることが何度かあるでしょう。


 僕がこの本を知ったのは、ネットでした。
そのサイトではビジネス書や、啓発本ばかりを紹介しているのに、1つだけ小説が混ざっていました。
それが「アルケミスト」です。
ただの娯楽本だと思って読んでみたのですが、読んでいくうちにこの本を自分の宝物にしたいと思うようになりました。
日本では綺麗な小説として、「星の王子様」がとても人気ですが、「アルケミスト」もそれと匹敵するくらい美しい小説だと感じました。
それと、もしこの本を読むときがきたら、赤ワインを用意しておくといいかもしれません。その理由は読めばきっとわかります^ ^

 

 

RYO TAMURA の評価↑

 

*レーティング評価(本ブログ内での定義)

☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4,5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆(星3) 69点~82点

 


 

RYO TAMURA

 

すぐ読んでみたくなるレビューでしたね。

RYO TAMURA さん、すばらしいレビューを、ありがとうございました。

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