感想『白い靴下』(作者/郭公太さん) | 『にゃんころがり新聞』

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 1976年の、大学生の視点で、当時の学生運動などの様子が描かれています。
時代のニオイといったものが生で記録されているという点で、価値が高いと言えるかもしれません。
 その中で、タイトルの付け方がうまいです。
 白い靴下のイメージが脳裏にくっきりと残ります。
 主人公の、女学生への思慕の念が、無意識のうちにあるのかな、と思いました。

 郭公太さんの『白い靴下』はこちらから読めます。↓
http://ncode.syosetu.com/n5717bj/






記事は以上です。